■ 写真で見るSportio
■ 仕様で見るSportio
【おもな仕様】
【インターネットメール】
【データフォルダ】
【カメラ(静止画)】
【カメラ(動画) 】
■スタッフが見たSportio
キーレイアウトが左右非対称なので、当然、この部分には違和感を覚える。おサイフケータイやワンセグに非対応という点も気になるが、スポーツシーンでの利用をイメージするのであれば、それ以上に防水対応にして欲しかった。しかし、ポップなカラーリングとこのサイズ感。これがSportioの一番の魅力だろう。120gオーバーの端末が多い中、86gという軽さも魅力的だ。
東芝製としても珍しいストレート型の端末。「Run & Walk」を使いこなす人に向けたモデルということもあり、コンパクトなボディはアームバンドなどの収納アイテムとの相性も良い。キー部分は、通常なら方向キーの上部あるいはディスプレイの下部に配置されている「アドレス帳」キーと「アプリ」キーが左側に寄っているため、慣れるまでは操作に戸惑うこともある。キー自体も小さく、メールを頻繁にやりとりする人にはすこし辛いかもしれない。しかし、コンパクトなボディはとにかく手軽に持ち歩きたいユーザーには嬉しいサイズ。それだけに、おサイフケータイへの対応が見送られたのは残念だ。ともあれ、「Run & Walk」を使ってみたいユーザー、アクティブに活動するユーザーにおすすめだ。