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ケータイ新製品SHOW CASE
A5507SA(シトラスイエロー)
2004年12月上旬発売
ボタン配置
右側面にもボタンがある
液晶側背面にカメラを搭載。サブディスプレイはモノクロ。ボタン側ヒンジ部にストラップ穴がある
ボタン側左側面にデータ端子、イヤホンマイク端子がある
標準のメインメニュー
メインメニュー第2階層以降はリスト式の表示
各種機能を割り当てられるマイメニュー
ジュニアモード時のメインメニュー。デザインは変更可能
メニューのデザインを変更すると、第2階層以降のデザインにも反映される
ジュニアモードでは一部機能に制限が設けられ、表示が薄くなる
時間割機能。ジュニアモードでなくても利用可能
スマートモードでのメニューデザイン。モードとは関係なくデザインは変更可能
待受状態で発信ボタンを押すと呼び出せるペア機能
6.5字×6行
10字×9行
12字×10行
15字×13行
予測変換に対応するATOK+APOTを搭載
次単語の推測も可能。著名人のフルネームなどにも対応している
カメラ撮影画面。VGA解像度では反時計回りに90度回転した画像が保存される
撮影時のサブメニュー。ホワイトバランス調整などはショートカットボタンが設定されている
サムネイルは9件表示
VGA(640×480ドット)の撮影サンプル。リンク先の画像は無加工
VGA(640×480ドット)の撮影サンプル。リンク先の画像は無加工
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仕様で見るA5507SA
三洋電機製の1X端末。EZナビウォークに対応する5500シリーズで、EZアプリやFlashなどにも対応し、QVGA液晶とカメラを搭載している。
中身はtalbyのベースモデルともいうべきもので、メニュー操作や機能が一部似ている。talby同様に鳥取三洋の流れを汲んでいる。フォントサイズを大きくし、メニューをシンプルにする「スマートモード」に加え、子ども向け「ジュニアモード」を搭載。メニューの一部操作を制限するほか、通話やメール送信回数を制限することも可能。時間割表やおこづかい帳といった子ども向け機能も搭載している。
カメラには33万画素のCMOSを搭載。最大で640×480ドットの画像を撮影できる。マクロ撮影モードもあり、QRコードの読み取りも可能。背面ディスプレイを搭載するがモノクロで自分撮り時にファインダーとすることはできない。
日本語入力システムには次単語の推測にも対応したATOK+APOTを搭載している。
【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
93×47×20mm
重量
約102g
連続通話時間
約180分
連続待受時間
約260時間
充電時間
約110分
ディスプレイ
2.1型カラー液晶
240×320ドット
表示文字数
15字×13行、12字×10行、10字×8行、6.5字×6行
メモリダイヤル
500件
データ通信速度
最大144kbps(パケット通信時)
ボディカラー
ミントホワイト、シトラスイエロー、シャンディシルバー
【インターネットメール】
サービス名
eメール
利用料
EZwebmultiに含まれ、月額300円
通信料0.27円/128バイト(通常契約時)
メール受信機能
最大全角5000文字
メール送信機能
最大全角5000文字
メール保存件数
受信:250KBまたは500件
送信:100KBまたは200件
添付制限
1通のメールにつき100KBまで。ファイルはデータフォルダに保存
【着信メロディ】
和音数
着うた対応
着信音
・パターン:16種類
・登録済みメロディ:8曲
・ダウンロードメロディ:データフォルダに保存
登録メロディ曲名
Start me up
Whole New World
リラックス
恋のアランフェス
ジュピター
喜びの歌
ふるさと
シチリアーノ
和音着メロダウンロード
対応。「データフォルダ」内に保存
【データフォルダ】
データフォルダ容量
8MBまたは1000件(BREWは3MB)
保存/閲覧が可能な
ファイルの種類
・メロディ/着うた
・ボイス(QCP)
・ピクチャー
・EZムービー
・PIM情報
【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット
JPEG
撮影可能解像度
640×480、240×320、132×176
撮影可能容量
データフォルダに保存
【カメラ(動画) 】
撮影可能画質
96×80(Sサイズ)、128×96(Mサイズ)、176×144(Lサイズ)
撮影可能容量
データフォルダに保存
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スタッフが見たA5507SA
コメント
湯野
シンプルデザインの1X端末「A5507SA」。基本性能はA5508SAという型番が付けられた「talby」とほぼ同等で、アンテナレスの折りたたみ型。ごくごくスタンダードな端末だ。デザイン性をウリにするtalbyとは異なり、A5507SAの特徴は、「ペア機能」や「ジュニアモード」といった付加機能の部分にある。
発信ボタンを押すと現われる「ペア機能」は、あらかじめ登録しておいた5人に対し、簡単な操作で音声通話したり、メールしたりできるというもの。家族内での連絡がほとんど、という人にとってオススメの機能だ。ただ、設定する際にアドレス帳から名前や電話番号などをインポートできるのだが、アドレス帳とペア機能のデータがシンクロしているわけではないので、どちらかのデータを更新した際には別々に設定し直す必要がある。めったに変更することもないだろうが、一応注意しておきたい。
また、通話できる時間やメールの送信回数を制限したり、受信したメール(Cメールを含む)の表示などを制限する「ジュニアモード」が搭載されていることから、子どもに持たせようと考えているお父さん・お母さんもいるだろう。時間割やおこづかい帳、日記帳といった、子どもに使わせたい機能も用意されている。
もちろん便利な機能には違いないのだが、いくらメール関連の制限がかけられるといっても、ウェブが自由に使えるようになっていては巷のウェブメールサービスも使えてしまうわけで、使うならば何ができて何ができないのかをきちんと理解した上で使ってほしい。
白根
1X端末としてはハイエンドシリーズに当たる5500シリーズ。WINではないが、FlashやEZナビウォークなどに対応。ベースがtalbyと共通なようでスペックなどは似ている。メーカーは三洋となっているが、鳥取三洋の流れを組んでいて、日本語入力システムは三洋端末が採用するWnn系ではなく、鳥取三洋端末が採用しているATOK系の最新バージョン、ATOK+APOTを搭載している。
使い勝手は悪くはない。5件の連絡先を登録できる「ペアメニュー」は、待受状態から発信ボタン一押しで呼び出せて使いやすい。ケータイに不慣れな人向けの「スマートモード」、子ども向けの「ジュニアモード」など特定のユーザー層にとって嬉しい機能も充実している。
とくにジュニアモードではメニューの変更と同時に一部機能のロック、通信の制限も可能。このほかにも時間割やおこづかい帳といった機能も搭載し、最近の折りたたみスタイルとしてはかなりコンパクトなデザインで手が小さい人にも扱いやすい。子どもが使うには最適な端末だ。ただ残念なのはWINではないこと。メールなどの通信量を制限するのも良いが、中学生以上ならばWIN端末でダブル定額を使うという手もあるだろう。
ラインナップ上の位置付けは、ケータイに不慣れな人をターゲットとするエントリーモデルに近いが、それでもアプリやGPS、QVGA液晶を搭載してしまうのがauのスゴイところ。スペック的にハイエンドモデルとの差が少ない。端末メーカーも大変だろうが、ユーザーにとっては嬉しい限り。WINにこだわらない人は、コンパクトな折りたたみスタイルとして選択肢に入れておくのも悪くないだろう。
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au、厚さ20mmのコンパクトボディ採用の「A5507SA」
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URL
ニュースリリース(KDDI)
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2004/1019/
製品情報(KDDI)
http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/a5507sa/index.html
製品情報(三洋)
http://www.sanyo-keitai.com/html/au/a5507sa/index.html
2005/01/19 15:19
ケータイ Watchホームページ
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