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国内メーカー2月の端末出荷は159万台、冬春モデルが一段落
(2016/4/12 15:43)
電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は、2016年2月の国内メーカーの端末出荷数を公表した。
2月の携帯電話全体の出荷数は158万9000台で、前年同月比は89%だった。このうちスマートフォンは74万2000台、前年同月比92.2%で、同月のスマートフォンが占める割合は46.7%だった。調査では冬春モデルの出荷が一段落したと分析されている。
出荷数を携帯電話(スマートフォン含む)とPHSに分けると、携帯電話は前年同月比90.1%の157万6000台。PHSは前年同月比34.8%の1万3000台だった。
両協会の調査は、参加している国内メーカーが対象。スマートフォンでは京セラ、シャープ、ソニーモバイルコミュニケーションズ、富士通の4社が対象になっている。