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KDDI、スマホとクルマを繋げるプラットフォーム「スマートデバイスリンク」に参画

 KDDIは、オープンソースプラットフォーム「スマートデバイスリンク(SDL)」を管理する非営利団体「スマートデバイスリンク コンソーシアム」に加盟した。

 「スマートデバイスリンク(SDL)」は、スマートフォンアプリと自動車を連携させ、ハンズフリーでのアプリ操作や車載ディスプレイへの情報表示といったサービスを提供するプラットフォーム。

 管理団体「スマートデバイスリンク コンソーシアム」はトヨタ自動車と米フォードにより設立され、世界各国の自動車メーカーや車載機器メーカー、自動車関連ソフトウェアベンダーが加盟している。

 KDDIは加盟にあわせ、SDLを活用したガイドアプリを試作。28日より開催中の展示会「Mobile World Conngress Shanghai 2017(MWC上海 2017)」のトヨタ自動車ブースにて、デモンストレーション展示を行う。

KDDIがデモンストレーション展示しているアプリのイメージ