ドコモのAQUOS ZETA SH-04Hでソフト更新、不具合修正とセキュリティ改善

　NTTドコモは、シャープ製の「AQUOS ZETA SH-04H」向けのソフトウェア更新の提供を開始した。

　ソフトウェア更新によって、フリップカバー使用時に画面表示が正常に動作しない場合がある不具合の改善と、2017年2月のセキュリティパッチが適用される。このほか、ソフトウェア更新にはより快適に利用するための更新や、一部仕様および表示変更などが含まれている。

AQUOS ZETA SH-04H

　更新は本体単体で実施でき、更新に必要な時間は約26分、更新後のビルド番号は「02.00.01」となる。

　今回のソフトウェア更新は、昨年12月15日に公開されたAndoroid 7.0へのOSバージョンアップを適用済みの機種が対象となるため、事前にOSバージョンアップの実施が必要となる。

　新しいソフトウェアは自動的にダウンロードされ、本体単体で更新が行えるほか、待受中に「アプリボタン」＞「設定」＞「端末情報」＞「ソフトウェアアップデート」を選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も実施できる。更新用ソフトウェアのダウンロードにかかる通信料は発生しない。