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UQの「WiMAX 2+」、2月より下り440Mbpsエリアが全国に
2017年1月11日 13:29
UQコミュニケーションズは、2月1日以降、下り最大440Mbpsのエリアを全国へ拡大する計画を発表した。
同社では、基地局と端末で複数のアンテナを使う「4×4 MIMO」と、複数の電波を束ねる「キャリアアグリゲーション(CA)」を組み合わせて、下り440Mbpsというスピードを実現。対応機種であるモバイルルーター「WX03」は2016年12月に発売され、まずは東名阪エリアが440Mbpsに対応していた。
2月からは東名阪だけではなく、全国で440Mbps対応エリアを拡充する。具体的なエリアは今後、UQのWebサイトのサービスエリアマップで案内される。1月11日のauの新機種発表会では、440MBpsの通信に対応したモバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W04」と、宅内ルーター「Speed Wi-Fi HOME」が発表されている。
なおUQでは、3日間の通信量にあわせた速度制限を、これまでの「3日間で3GB」という基準から、2月2日以降は「3日間で10GB」にアップすることを既に発表している。