【Mobile Asia Expo 2013】
ソニーモバイルは「Xperia Z Ultra」を展示、Purpleも披露
(2013/6/27 20:05)
ソニーモバイルのブースには、25日に発表された「Xperia Z Ultra」のほか、同社のフラッグシップモデル「Xperia Z」「Xperia Tablet Z」が展示されていた。
また、同じく25日に発表された中国移動(チャイナモバイル)向けのTD-LTE対応「Xperia SP」や、中国聯通(チャイナユニコム)限定モデルの「Xperia C」も置かれていた。「Mobile Aisa Expo」に出展した端末メーカーの中では最大規模のブースで、Xperia Z Ultraなどの新端末も現地で話題になっていたことから、多数の来場者が詰めかけ熱心に実機を触ったり、説明員の話に耳を傾けていた。
ブースの端末はほとんどが6.4インチの「トリルミナスディスプレイ for mobile」を搭載したXperia Z Ultraだった。既報のとおり、同端末はCPUに2.2GHzの「Snapdragon 800シリーズ」を採用し、失われた解像感を補正する「X-Reality for mobile」に対応。タッチパネルの感度を上げ、スタイラスはもちろん、鉛筆やボールペンでも手書きを行えるのも特徴だ。
なお、本端末はBlack、White、Purpleの3色展開だが、発表会および本ブースにはPurpleが置かれていなかった。本誌では、会場でソニーモバイル担当者の持つ実機を撮影できたので、以下に掲載する。
Purpleの実機は、Xperia Zの同カラーより明るめの色調となっている。Xperia Zが黒寄りなのに対し、Xperia Z Ultraは青寄りの紫と言えるだろう。Xperia ZのPurpleは光の当たり方によっては黒に見えることもあったが、Xperia Z Ultraはやや暗い場所でも紫色と認識できる。
このほか、端末と同時に発表された「SmartWatch 2 SW2」や、耳に当てて通話のできるBluetoothヘッドセット「SBH52」、Xperia Z Ultra専用のマグネット接続スタンド「DK30」もブースに展示されていた。