【Mobile Asia Expo 2013】

上海で「Mobile Asia Expo 2013」、アジアのモバイル企業が集結

 世界の携帯電話事業者が加盟するGSMAは、26日~28日にかけて、「Mobile Asia Expo 2013」を中国・上海で開催している。

 本イベントは、例年2月に欧州(2013年はスペイン・バルセロナ)で行われる「Mobile World Congress」のアジア版。Mobile World Congressが携帯電話事業者やベンダーに対しての見本市という位置づけなのに対し、Mobile Asia Expoはその名の通り展示に力を入れ、一般のユーザーも入場可能となっている。

 本誌でもお伝えしたように、Mobile Asia Expoに先がけ、ソニーモバイルはプレスカンファレンスを開催、6.4インチの「Xperia Z Ultra」などを発表した。ほかにも日本からは、NTTドコモや東芝、NECなどの企業がブースを構えている。また、本拠地である中国企業のファーウェイやZTEも、ネットワークソリューションを展示している。

 本誌ではMobile Asia Expoの展示内容や発表、キーノートスピーチなどを随時お伝えしていく。

「Mobile Asia Expo」は、中国・上海の「上海新国際博覧(SHANGHAI NEW INTERNATIONAL EXPO CENTER)」で開催されている

石野 純也