スタパ齋藤の「スタパブログ」

 鋭意新しいモノを採り入れまくりな新し物好きのワタクシですが、ひげ剃りは古いの使ってますね~。かなり古い。店頭では替え刃が売られていないような製品です。

 シリーズとしてはシックの「ウルトラ」シリーズで、現行品としては「シック ウルトラ プラスX」というのがあるようです。ですが、ワタクシが使用中のものはそれ以前のもののようです。メーカーサイトで調べてみたら、「1978年 “ウルトラ”新発売 首振り式2枚刃システムカミソリを導入」とありました。コレのような気がします。

 ともあれ、ホルダー(手で持つ柄の部分)は全然壊れないので、替え刃をたま~に購入。確かこのひげ剃り、15歳とかの頃には既に使っていた記憶があるような気がしなくもないので、35年以上も使っ……ているのか~? そんなに長く使えるモノなのか~? でもなんか使えるんでしょうな。使えちゃうので、替え刃だけ買っている感じです。替え刃も1978年来販売され続けているので、まあマイナーチェンジはあると思いますが、今年で39年目の製品なんですな。

 このひげ剃りを使っているのは、単純に使い慣れているからです。ワタクシの場合、残すひげと剃るひげがあるので、境界部分をキレイに剃る必要があります。そのとき、このひげ剃りの刃の位置がちょうどいいんです。また、刃の背中をプッシュすると、刃と刃の隙間に入ったひげを押し出してクリーニングできる機構も実用的です。

 ただ、使い比べてみると、今時的な3枚刃とか4枚刃とかのひげ剃りのほうがシッカリ剃れますな。また、構造的に、刃と刃の間にひげが残るようなことも僅少。最新のひげ剃りはよくできていると思います。たまに「よし最新のに乗り換えよう」と思って買うんですが、どうも使い慣れるまでに至らず、上記の古いひげ剃りを使い続けております。

使用中のひげ剃り。シックの「ウルトラ」なんだと思いますが、細かな製品情報はわかりません。教えてシックの中の人~! ちなみにこれら2本は予備として持っています。
替え刃は2枚刃で、背中にある白いボタンを押すと詰まったひげをクリーニングできます。刃の部分の前方が狭いので、残すひげの境界線に巧く当てることができたりします。
現在でも売られている替え刃。1978年の「ウルトラ」新発売から、ずーっとある替え刃だと思いますが、細かいコトはよくわかりません。マジで教えてシックの中の人~!
こんなのも出てきました。手持ちのシックウルトラシリーズ用のトラベルケース。昔ウチ(実家が薬局やってました)で売っていたものの、売れ残りをもらったという記憶が。
開くとこんな感じ。予備替え刃入り過ぎって感じですが、この部分に小さなチューブ歯磨き粉を入れ、出張に持っていった記憶があります。多用しましたがまだキレイですな。
うかちゃんは猫なので歯みがきに興味がありません。ぼぼぼ、ぼくも猫で歯みがきに興味ないけど歯みがき効果のある猫用フードはニャめてみたいの。ニャ。ニャニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。