スタパ齋藤の「スタパブログ」

 マンフロットの「テーブルトップ三脚キット 209 492LONG」というミニ三脚を購入しました。この古いタイプを持っているんですが、ヒッジョーに役立つので新型を追加購入した感じ。新型と言っても2009年12月8日発売なんですけどネ。

 コレ、ミニ三脚とは言ってもかなり頑丈な三脚で、耐荷重は2kg。安定感もかなり高いです。机面~雲台上面までの最低高は、エクステンション(中間のポール)を外した状態で約11cm、エクステンションを装着すると約25~35cmの間で伸縮させることができます。付属のケースを含んだ質量は385g(実測値)で、ケースのサイズは約12×20cm程度。一式をラクに携帯できます。

 何に役立つかと言うと、「何かと役立つ」という感じ。低速シャッターを切る必要があるとか、少々の望遠撮影をする必要があるとか、まあ手ブレが起きやすいシチュエーションで役立ちます。A4サイズ程度のテーブル的な平らな場所があれば、カメラを安定的にセットできます。出張や旅行に持っていくと便利な感じです。

 マンフロットの旧タイプのミニ三脚は、かな~り頑丈で、恐らく一生モノ級。この新型もほぼ同様の頑丈さがあるので、永く使えると思います。オススメ。

マンフロットの「テーブルトップ三脚キット 209 492LONG」。写真の状態で、約25~35cmの間で伸縮させることができます。専用ケース付き。実勢価格1万円前後。
エクステンションを外せば高さ約11cmの三脚として使えます。安定感もかなりイイ感じ。なお、三脚部、エクステンション部、雲台部はバラ売りもされています。
ニャンフロットってニャにかしら? 三脚らしい。写真のやつね。写真のやつだけど、ぼくの写真を撮るならシーバと猫缶をおくんニャさい。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。