スタパ齋藤の「スタパブログ」

 予約していたカシオ「EXILIM EX-FR10」が到着~♪ 速攻で使い始めてみましたけど、なかなかオモシロいですコレ。詳細は別途記事にまとめようと思いますが、かな~り手軽なのがイイですね。

 この「EXILIM EX-FR10」は、レンズ部と液晶モニター部がセパレートなコンパクトデジカメですな。アクションカメラの範疇だとは思いますが、レンズ部と液晶モニター部を合体させれば、コンパクトデジカメと同様に使えたりもします。

 ともあれ「EXILIM EX-FR10」の最大の特徴は、レンズ部と液晶モニター部がセパレートであること。それゆえ、オモシロ撮影ができることでしょう。レンズ部をナニカに装着したり手に持ったりして、液晶モニター部で構図を確認しつつ、従来ではちょっと考えにくかった構図の写真を撮れたりするわけですな。

 Wi-Fi機能を搭載したデジカメのなかには、スマートフォンをデジカメの液晶モニター+操作部として使える機種があり、そういう機種を使えば「EXILIM EX-FR10」と似た使い方ができます。が、実際に使い比べてみると、けっこー別モノって感じです。

 というのは、「EXILIM EX-FR10」のレンズ部と液晶モニター部の無線接続(Bluetooth)が非常に素早いこと。電源を入れるとすぐつながる感じです。デジカメとスマホをWi-Fi接続するよりずっとスムーズでイイ感じ。

 あとレンズが35mm判換算で21mm相当と「超広角」なのも愉快です。防水性能や耐衝撃性能も心強いですね。Wi-Fi機能もあって、撮った画像をスマートフォンに転送することもできます。ナニゲにUSB給電駆動にも対応しているので、インターバル撮影を使ったタイムラプス動画なんかも試してみたいところ。ともあれ、いろいろ楽しい要素のあるカメラなので、もう少し使い込んで記事にしてみたいと思いま~す♪

カシオの「EXILIM EX-FR10」。カメラ部と液晶モニター部を分離できるデジカメです。どちらからでもシャッターを切れます。グリーンを買ってみました。
あのニャメラでうかちゃんのごはんシーンを撮られちゃうかも。あのニャメラで撮っていいから猫缶とシーバくニャさい。ニャニャニャ。ニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。