みんなのケータイ

honor 8用に三脚買いました

【honor 8】

 スマートフォンをhonor 8にしてからというもの、写真を撮るのが楽しくてしょうがない筆者です。筆者のようなヘタクソが撮ってもそれなりに写真がサマになるhonor 8。望遠や夜景などを撮影した場合、「ピントを合わせています」というような表示がされるので、おそらく撮影したそのまま素ではなくピントの合った画像を作ったりいろいろ内部で写真を加工してくれているのでしょうが、honor 8のカメラ機能の賢さにはホント、感謝感謝です。

「夜景モード」での銀座の町並み。夜にしてはちょっと光量が多いせいか霞んでいる部分があります

 そんなわけで筆者がよく使うカメラのモードが「夜間モード」と「ライトペインティングモード」。比較的夜型の筆者は夜の街にいることが多くて、写真も夜撮ることが多いのですが、夜の街をライトペインティングモードで撮るとこれがなかなか楽しいのです。

 サンプルとして、秋葉原の中央通りをライトペインティングモードで撮影したもの(昨年10月頃に撮影)を挙げて起きますが、通っている自動車のライトが光の筋になってなかなか格好いい写真になっていると思いませんか? スマートフォンでこんな写真が撮れるとは、なんだかちょっとした感激を覚えます。

秋葉原の中央通りをライトペインティングモードで。車が数台行き交うところを撮影するとこんな感じに。明るい看板なんかは白く飛んでしまいます
被写体の動きによってはこんな予期しない画像になってしまうことも。なんというか、火だるまならぬ光だるまというか(苦笑)

 これ、自動車じゃなくて電車のライトとかでも格好いいだろうなぁ、とも思います。線路の方が街灯とかもないので明と暗のコントラストがきれいに写るのではないかと。

 そうそう、このライトペインティングモード、撮影は普通の写真のようにシャッターを押してすぐに撮影が終わるというわけではなく、任意の時間、絵を撮ることになります。たとえば、先ほどの2枚のライトペインティングモードで通っている光の筋が少ないのと多いのがあるのは、撮影時間が長さの違いによるものです。その間に自動車の通る台数が多い方が光の筋が多くなるわけです。

筆者の購入したスマートフォン用三脚。重いカメラは載せられそうにないが、スマートフォンなら楽々装着でき、簡単に好きな位置に固定できるのでなかなか便利

 ある程度以上長い時間撮影し続ける場合、手持ちで撮影すると、静かに固定して持っているつもりでも、どうしてもブレが生じて、建物の灯りなどが震えて撮影されてしまいます。なので、筆者も三脚を買ってしまいました。

 撮影していた場所が秋葉原だったので、そのまま中央通りにある、スマートフォンやアクセサリーを売っているお店で、安くて軽いのを購入したのですが、簡単にhonor 8を装着できていい感じですね。最近は、こんなスマートフォン用のアクセサリーもたくさん売っているのですね……。他にも被写体を明るくするライトや、マクロレンズなども大量に売られていて、筆者、あまりスマートフォンのカメラ機能を使う方ではなかったので、こんなにいろいろ売られているのを知りませんでした。お恥ずかしい限りです。

 この手のアクセサリーでちょっと気になったのが「スタビライザー」と呼ばれる棒。これは動画撮影のときに手ブレを抑えることができるという装置で、数千円から数万円のものまで各種あります。筆者も何度かhonor 8で、街の風景を動画で撮ったりしたのですが、確かにブレが気になるのでこういうモノも欲しくなります。

 なんだか、“沼”と呼ばれるように、カメラを使い始めていろいろな周辺機器を次々買ってしまい、キリが無くなるというのも分かったような気がしてきた、今日この頃です。

【honor 8で撮影したモノクロ動画】
honor 8に付属の自撮り棒で撮影した渋谷のスクランブル交差点の様子。確かに歩くとブレが気になります……