みんなのケータイ

iidaっぽい「Qua Phone PX」を買いました

【Qua Phone PX】

 「Galaxy S7 edge」や「Xperia X Performance」、SIMフリー端末の「P9」、そしてiPhoneなどのハイスペックスマホは、ボディにメタルを使い、ハイスペックモデルらしい高級感漂う外観と質感がトレンドのようです。私自身、メタルボディの硬質感や、触ったときにひんやり感じるところは大好きですが、一方でプラスチックボディも嫌いじゃありません。プラスチッキーなソリッドカラーは発色がきれいですし、工夫に工夫を重ねてメタリックな質感を再現しているものについては、いつも感心させられています。

デザインと価格に引かれてQua Phone PXを購入。プラスチックボディなので約127グラムと軽く、取り扱いが楽な端末

 auの「Qua Phone PX」は、今夏登場したスマートフォンの中で、私自身、最もデザイン面に興味を覚えた端末です。Quaシリーズはリーズナブルな価格とシンプルで上質なデザインを兼ね備えたシリーズですが、今回のモデルを最初に見たとき、iidaやau design projectっぽいなと思いました。それもそのはず、どちらにも携わっていたプロダクト企画部マネージャーの砂原哲氏がQua Phoneにも関わっているからです。

 先日、au SHINJUKUで開催された「おもいでケータイ タイムトラベル」イベントで過去の印象的な携帯電話が多数展示されていましたが、INFOBARを始めとしたau design projectモデルは今でも目を引きました。スマートフォンはディスプレイが大きいので正面のデザインで違いを出すことが難しくなっていて、フィーチャーフォン時代の個性的な外観を持った端末が羨ましく感じます。ケースではなく、端末そのもののデザインを楽しんでいたこの頃に戻りたいと思いました。

 Qua Phone PXボディはメタリックな光沢を持つプラスチックボディに5.2インチフルHDディスプレイ、1610万画素のメインカメラ、800万画素のフロントカメラを搭載した端末です。厚さ7.5mmのスリムで洗練されたフォルムですが、背面、正面に入ったQua Phoneロゴが意外と大きいのに驚かされました。背面はF値やカメラ画素数を表記してデジカメっぽい外観をしていますが、全体的にはすっきりとまとまっていて嫌味は感じません。

デジカメのような外観。カラーはホワイト、ネイビー、ピンクの3色から、一番すっきりしていると感じたホワイトを選択

 大きなロゴも、デジカメっぽいデザインも特に好きではないはずなのに、iidaっぽいデザインと価格の安さにもつられて購入を決めました。本体価格は5万円強ですが、MNPだったために1万6200円の値引きで3万5000円程度になり、リーズナブルなQuaシリーズらしい価格で購入できました。3万5000円程度だと一括払いでも負担が軽いのがありがたいですね。

 さらに、キャンペーンで本体0円で購入できるQua Tabも勧められました。つまり、スマホとのセットで使う「タブレットプラン」を利用して、月額2000円のみでタブレットを保有できるということです。かつ月末だったせいか、タブレットを一緒に購入すると、Qua Phone PXをもっと値引きますともいわれました。例のガイドライン的には大丈夫なのでしょうかね。私は回線数を増やしたくなかったので見送ってしまいましたが、これにはかなり気持ちが揺れました。Qua TabとQua Phoneの連携機能もあり、持ち歩くタブレットを求めている方は絶好のチャンスです。

 Qua Phone PXはauのオリジナルモデルですが、中身はLGが製造しているので、機能的にも感心させてくれるのではないかと期待しています。新iPhoneが出るまで、iPhone 6s、Galaxy S7 edge、Qua Phone PX、時々Nexus 5Xの3~4台体制で臨みたいと思います。