特別企画PR

本当にミッドレンジなの? 2万円台なのにコスパ抜群でツカエる「Redmi Note 11」。値上げラッシュ時代に嬉しすぎるスマホだっ!!

2022年も新年度が始まった。心機一転、胸躍る新生活♪ しかし同時に値上げラッシュも進行中。食料品に日用品、エネルギー価格、いろいろなものの値段が上がってしまっている。これを受けて新生活の暮らしを見直している人も少なくないはずだ。

なかでもとくに注視されているのが半導体不足。そして、そこからくる半導体利用製品の値上げ。今後も半導体不足でさまざまなアイテムの値上げが見込まれている。もちろんスマートフォンにも半導体が大量に使われているので影響を受けそうだ。

う~ん新生活とともに新しいスマートフォンを買おうと思っていたのに、いろいろ値上げでスマートフォンの予算が……と少々困っている人もいるだろう。とはいってもスマートフォンは生活必需品。値段が上がってもある程度の性能の端末を使わないと生活の質が落ちてしまう。値段が上がったからといって「安かろう悪かろう」のスマートフォンを使うわけにはいかないのだ。

そこで注目したいのがシャオミ「Redmi Note 11」。2万4800円という価格ながら 「安いけど十二分にツカエる」スマートフォンなのである。

シャオミ「Redmi Note 11」

値上げラッシュ時代のハイコスパ・スマホは断然シャオミ!

ちなみに、「Redmi Note 11」は格安SIM市場向けのSIMロックフリーAndroidスマートフォン。格安SIM各社では新規契約などと併せての値引き販売も行われているので、実際はも~っとすっご~くリーズナブルに「Redmi Note 11」を入手できたりする。

さて、日本でも日に日に存在感を高めているシャオミだが、スマートフォンRedmi Noteシリーズは全世界累計販売台数が2.4億台に達する大人気シリーズ。そのうちのミッドレンジに位置付けられているのが「Redmi Note 11」だが、ユーザー本位の仕様として洗練させた結果、2万4800円とは思えないパフォーマンスと実用性がある端末に仕上がっている。

実際に「Redmi Note 11」を使ってみると、たとえばカメラ性能はとても良好。バッテリーも大容量で急速充電にも対応していて実用的。ある程度の3Dゲームなどもプレイできる処理能力を持ち、多くのアプリは不満なくサクサクと動作する。画面表示も滑らかで美しい。「これでミッドレンジなの?」「ホントに2万4800円なの?」と驚いてしまった。

そんなわけで以降、「Redmi Note 11」のイイところツカエるところを中心にご紹介してみたい。いやホントこのスマートフォン、めちゃコスパ高いっスよ。スマートフォンの買い替えなどを考えているなら、まずはこの機種から、ぜひシッカリとチェックしていってほしい!

シンプルな美しさに、実用性能をしっかり詰め込んだ「Redmi Note 11」

まずは「Redmi Note 11」の外観から。カラーバリエーションは3色で、「トワイライトブルー」「グラファイトグレー」「スターブルー」がある。背面の質感は、トワイライトブルーが強めのサラサラ感があり、グラファイトグレーは滑らかなマット仕上げ、スターブルーは見る角度によって色味が複雑に変化しつつラメが入った光沢仕上げ。カラーごとにそれぞれ強めの個性がある。

本体サイズは高さ159.87×幅73.87×厚さ8.09mmで、重量は179g。6.43インチ・FHD+(2400×1080ピクセル)表示の 有機EL(AMOLED)ディスプレイを搭載している。イマドキ的なスマートフォンとしては標準的なサイズ感だ。

カラーバリエーションは3色

トワイライトブルー

グラファイトグレー

スターブルー

ちなみに「Redmi Note 11」のパッケージには専用の透明TPUケースが付属する。また端末本体の画面側にはすでに画面保護フィルムが貼ってある。パッケージから本体を取り出してケースを装着すれば、その瞬間から安心してガンガン使っていける。Redmi Noteシリーズだけで2.4億台も売っているシャオミ、さすがの実践志向スマートフォンメーカー。ユーザーが求めている細かなことまでわかっているって感じ。

専用の透明TPUケースが付属されるうえ、端末本体の画面には画面保護フィルムが貼ってある

電源を入れて気付くのは、表示の美しさ。前述のとおり6.43インチのフルHD+対応有機EL(AMOLED)ディスプレイを採用している。この価格帯の端末でフルHD+対応の有機ELディスプレイ採用というのはちょっと驚きだが、それはさておいて、やはり表示が明るく鮮明で見やすいのだ。

6.43インチのフルHD+対応有機EL(AMOLED)ディスプレイを採用

ディスプレイの細かなスペックとしては、コントラスト比は450万:1、ピーク輝度は1000nit。色域はDCI-P3対応で、デジカメ画像などで使われるsRGBよりも約25%広い色域を表示可能。一般的なコンテンツやデジカメ写真、さらにはシネマなど幅広い表示用途にマッチする。ともあれ、非常に高品位なディスプレイで、表示性能からまたもや「これホントに2万円台の端末?」と驚いてしまう。

画面表示がヒジョーに美しく驚かされた。この価格帯の端末とは思えない!

なお、ディスプレイのリフレッシュレートは標準で60Hz・最大90Hzに対応。指に対する反応の速さを示すタッチサンプリングレートは最大180Hz。リフレッシュレートを90Hzに設定しておくと、スクロールの多いドキュメント閲覧が非常にスムーズに感じられたり、動きのあるゲームでもカクカク感がなく素早く操作可能なことが実感できる。また屋外での見やすさを重視した「太陽光ディスプレイ」モードがあり、たとえば直射日光下でも画面表示が見やすくて実用的だ。

ハイエンドモデルに勝ってる!? ツカエるトリプルスロット

使い始めにSIMを挿すときに「ええっ!」と軽く驚いたのが、SIMスロット(トレイ)がデュアルnanoSIM + microSDカードという仕様であったこと。つまり、2枚のSIMカードを挿して同時に利用できる(DSDV/Dual SIM Dual VoLTEとして2枚のSIMで同時待ち受けでき、通話・通信を各SIMずつで可能)。

nanoSIM + microSDカード対応のデュアル仕様

また、このSIMスロット(トレイ)には最大512GBまでのmicroSDメモリーカードをセット可能。SIM×2枚+メモリーカードを使えるというわけだ。「Redmi Note 11」の内蔵ストレージは64GBだが、もう少し内蔵ストレージが欲しいという人でも安心して利用できると思う。

最大512GBまでのmicroSDメモリーカードをセットできる

1台のスマートフォンで2つの電話番号を使い分けたり、通話とデータ通信で2枚のSIMを使い分けるという需要は明らかにある。最近ではeSIMで2枚目のSIMを追加するという流れもあるわけだが、単純明快に2枚の物理SIMを扱える「Redmi Note 11」は、(DSDV対応端末が減っている現在ということも含めて)手っ取り早くデュアルSIM端末として使える魅力的な端末だと思う。外部メモリーカードを追加・交換できるという点も実用的。こういう細かいところの仕様はとてもユーザー本位だと感じる。

5000万画素撮影対応のクアッドカメラを搭載、画質もイケてるのダ!

スマートフォンを選ぶにおいて、どうしても気になるのがカメラ。なるべく画質がいいほうが嬉しいし、高性能なカメラなら後々になって見て楽しめるキレイな写真を残せるし……と思いますよネ。筆者も同様。記憶の一部として残る写真は、キレイなほうがいい。だからスマートフォンのカメラの性能も高いほうがいい。

とは思うのだが、サスガに2万4800円のスマートフォンにカメラ性能を求めるのは「酷」という気がしていた。筆者はこの価格レンジのスマートフォンもけっこう買うのだが、まあカメラ性能について「イイね!」と言える端末は……ほとんどなかった。なので「Redmi Note 11」もきっと……と思っていたのだが!?

この価格帯でサスガにカメラ機能は厳しいだろうと思っていたのが……

使ってみたらアラびっくり。イイじゃないですかぁ~キレイじゃないですかぁ~機能性も高いじゃないですかぁ〜♪ 高性能カメラを目玉にしたハイエンドモデルを凌駕するほどの性能は持たないものの、日常使いでは十二分にツカエるし、気軽にキレイな写真を残せるナイスな実用性能を備えていた。以下、「Redmi Note 11」によるスナップを何枚か。

かなりキレイに撮れるので日常使いで不満を感じることも少ないだろう。なお、以下のスライドショーでの作例も含めて、レタッチせずにリサイズのみ行っている

カメラについては、動作もサクサクだし、AF速度も十分高速。その気になれば凝った撮影もでき、被写体の背景をボカすポートレイトモードなんかも使えたりする。

なお「Redmi Note 11」の背面には5000万画素AIクアッドカメラシステムがあり、5000万画素のメインカメラ、800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラがある。また、200万画素の深度カメラも搭載している。ディスプレイ側には1300万画素セルフィーカメラを搭載。もちろんビデオ撮影にも対応している。

5000万画素のメインカメラ。800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラを搭載。ディスプレイ側には1300万画素セルフィーカメラ

大容量バッテリーと急速充電がツカエる!

誰もがスマートフォンを使うようになり、誰もが気にするようになったのが、バッテリー。電池がなくなるとスマートフォンはただの板、なーんにもできなくなって困ってしまう。ので、やはりバッテリーは大容量であって欲しいところ。

その点、「Redmi Note 11」のバッテリーの容量はけっこーな大容量といえる。具体的な容量は5000mAh。一般的な利用であれば、余裕で2日以上のバッテリー持続が可能だ。

実際、「Redmi Note 11」をしばらく試用しているが、ときどきバッテリー残量を確認して思いがちなのは「あら〜全然電池減らないなこの端末」ということ。

きっと電源管理も秀逸なのだろう。小脇に置いて頻繁に使っても、まあ1日程度ではまだまだバッテリーがたっぷり残っている感じ。2日目でも「まだ大丈夫だな」という余裕があり、3日目くらいになって「そろそろ充電してもいいかな」と思ったり。薄くてスマートなイマドキ的端末ではあるが、たっぷりのバッテリー容量があるというわけだ。

バッテリーは大容量の5000mAh。今回の試用ではなかなか減らない印象だった

ちなみに、イマドキ的なスマートフォンのまあ標準的なバッテリー容量は3000〜4000mAhといったところ。「Redmi Note 11」は一般的な端末と比べて明らかにバッテリー容量が大きいといえよう。

バッテリー関連でもうひとつ。「Redmi Note 11」は33W急速充電に対応している。付属のUSB-ACアダプターとUSB Type-Cケーブルを使うと、バッテリー残量0%の状態から100%の状態まで約60分しかかからない。実際に充電中の様子を見てみると、まさに「みるみるバッテリー残量が増えていく」という速さでの充電が痛快であり小気味良い。

33W急速充電に対応しており、みるみるバッテリー残量が増えていく

ともあれ、朝起きて「あっバッテリー残量ヤバいかも!」という場合でも、この33W急速充電により短時間で「まあここまで充電できれば大丈夫だな」ということろまでイケる。33W急速充電は非常に頼もしい機能性である。

2日以上にわたって電池が保ち、さらに短時間で満充電にできるバッテリーシステム。これもまた「Redmi Note 11」の非常に大きな魅力であり実用性といえよう……ていうか、ここまでシッカリ使えて、これってホントに2万円台のスマートフォンなの? 驚きの連続である。

Redmi Note 11は全体的にサクサク動くゼ!

最後に全体的な使用感について。「Redmi Note 11」のチップセットはQualcomm「Snapdragon 680(オクタコア/最大2.40GHz)」で、RAMは4GBでストレージは64GB。ストレージについてはmicroSDメモリーカードによる最大512GBまで増やすことができる。Snapdragon 680は2021年11月発表のチップセットだが、このクラスでは最新チップセットと捉えることができる。

サクサク動いてくれるチップセットはQualcomm「Snapdragon 680(オクタコア/最大2.40GHz)

で、そのパフォーマンスだが、ぶっちゃけた話、まあ普通一般のアプリを使っていて処理性能不足を感じることはなかった。メールにウェブにSNSに動画再生に……どれもフツーに快適。それどころか、画面表示のキレイさやタッチに対する反応の良さ、さらには指紋認証(や顔認証)の反応速度や認識率の高さなどもあり、ほとんどストレスフリーで使えるという印象になった。いつでも気持ちよく使える。

独自の「MIUI 13」というソフトウェアユーザーインターフェースも使いやすい。全体的に「迷いにくい」という感じで、なんとなく使っていても操作や設定が滞らずに進むという印象がある。要は「直感的に利用できる」という操作感が心地よい。

シャオミ独自の「MIUI 13」も迷いにくく直感的に使える

ただし、Snapdragon 680は4G対応のミッドレンジ・スマートフォン用チップセット。4G対応ということで、つまり5G非対応だ。なので、「買うなら5G対応スマートフォン」という人には向かない。

とはいっても、ご存じのとおり、まだまだ5Gは途上中。現時点で「5Gが使える端末だからこんなに大きなメリットがある!」と喜べるのかというと、やや疑問だ。また、5Gをガンガン使うとなると、すぐにデータ通信容量が消費されまくるので、それなりのデータ容量プランのSIMを使う必要がある。

そんな現実を考えると、とりあえずいまは「Redmi Note 11」を超ハイコストパフォーマンスのスマートフォンとして買ってガンガン利用して、時期が来たら5Gスマートフォンに乗り換えるのも大いにアリだと思う。逆にそういうやり方のほうが現実にマッチしているような気がする。その頃にはシャオミが驚きの端末を出しそうな予感もする。

なにしろ「Redmi Note 11」は2万円台。「とりあえず買えちゃうし、そうしても十分にツカエる」というコストパフォーマンスがある。なので、5G時代がしっかり来るまでのしばらくの間、ストレスを感じずに快適に使っていけるスマートフォンとして「Redmi Note 11」を選ぶのも「手」だ。

でもまあ、ほかにこーゆー端末ってナイすよマジで。言い方は悪いかもだが、過渡期の中継ぎ端末として、お金をかけずに快適に使える「Redmi Note 11」。いま、スマートフォンの買い替えをしたいと考えている人の多くにとって「Redmi Note 11」は、もしかすると最適解なのかもしれない。

ともあれ、2万円台でここまでしっかり使える「Redmi Note 11」。いろいろ驚けて楽しいというのもあるが、価格性能比における満足感がヤケに高い端末なので、ぜひ一度触れてみてほしい!

ミッドレンジなのに予想以上にツカエる「Redmi Note 11」。値上げラッシュ時代になんでこんなコスパ抜群の端末が作れるのか不思議だ