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ローソン行くだけで「povo」の1GB貰える!? おトクすぎる中身とその便利な使い方
- 提供:
- KDDI(povo2.0)
2024年12月23日 00:00
2024年のケータイ業界のビッグニュースといえば、KDDIとローソンがタッグを組んだこと。両社が目指すのは「未来のコンビニ」だ。
そこで生まれた新たなサービスとして、今回オススメしたいのが、ローソンへ行くと“ギガ”(通信量)がもらえるという「povo Data Oasis」だ。
povoについて簡単におさらいしておこう。
povoは申し込みから利用開始まですべてオンラインで手続きが可能な、KDDIのオンライン専用プランとして2021年に登場した料金プランだ。サービス開始当初はデータ容量20GBの基本プランに通話定額などを追加するものだったが、「povo 2.0」として内容を刷新してからは、基本料金0円(※1)で契約可能。必要なものだけを、都度「トッピング」して加えることで使えるユニークな料金プランだ。
トッピングするプランも「データ追加3GB(30日間)」(990円)といった標準的なものから、「データ使い放題(※2) 24時間」(330円)、「データ追加150GB(180日間)」(1万2800円)など種類は多彩で、その時の使い方に合わせて様々なトッピングから選ぶことができる。通話かけ放題(※3)や留守番電話サービスなどの通話トッピングも用意されており、さらには、期間限定トッピングや、他社製品とセットになったコラボトッピングと呼ばれるトッピングもある。
povo Data Oasisは、そのpovoのユーザーに向けて11月19日から提供されているサービスだ。ローソンに来店し、スマホからpovo Data Oasisの特設サイトにアクセスすると、1回の来店につき0.1GB(24時間)、最大月10回、合計1GBまでデータ容量を無料(※4)でもらうことができる。
また、povo Data Oasisの特設サイト上には、ローソン商品とセットになったコラボトッピングが購入できる「povo shop」も用意されており、季節に合わせて変わるローソン商品とpovoのデータ通信容量をセットでおトクに購入できる。
povo Data Oasisにチャレンジ!
筆者はpovoユーザーなので、データ容量をタダでもらえるチャンスを見逃すわけにはいかない。自宅の近くにローソンもあり、povo Data Oasisをやってみることにした。
まずはpovo2.0アプリを起動し、ホーム画面内の「povo Data Oasis」のバナーをタップする。Webブラウザで特設サイトにアクセスでき、povo Data Oasisの説明や利用方法が確認できるほか、ローソン商品とセットになったトッピングを購入できるpovo shopへもアクセスできる。Pontaパスやpovoの説明、Q&Aコーナーもあるので、ざっと確認しておくと安心だ。この特設サイトをブックマークしておいてもいいだろう。
データのチャージはページトップの「データ容量をチャージする」のバナーから。ログイン画面になるので、povo2.0に契約した際のメールアドレスを入力して送信。メールでワンタイムパスワードが届くので、それを入力すればログインできる。ここまで毎回、それなりに手順があるので、ローソン店内に入る前に済ませておく方がスムーズだ。
ログインすると、povo Data Oasisが「利用可能」となっているので、「データをチャージする」をタップ。次の画面で位置情報の利用と利用規約に同意し画面を進めると、位置情報の確認が行われ、データ容量が0.1GBチャージされる。位置情報が確認できないとチャージできないので、店舗内でも電波状況の良い場所で操作することをお勧めする。
チャージできるのは1日1回のみで、0時にリセットされる。1カ月にもらえるデータは最大1GBなので、povo Data Oasisでチャージできるのは月10回までだ。
コラボトッピングも購入して交換してみた
ローソン商品とデータ容量をセットで購入できるコラボトッピングも提供されているので、そちらも購入してみた。
現在提供されているのは「お買物券500円分付き 0.3GB/24時間」(500円)、「からあげクン4種1食分付き 0.3GB/24時間」(248円)、「生チョコトリュフクリーム入り1食分付き 0.3GB/24時間」(462円)、「NLグリーンスムージー200g1本分付き 0.3GB/24時間」(178円)の4種類。
いずれもお買物券やローソン商品分の値段だけで0.3GB/24時間のデータ容量が付いてくる、お得なトッピングだ。こちらはpovo Data Oasisとは異なり、ローソン店内に居なくとも購入できる。
以前までのコラボトッピングは、データはすぐに利用できるようになっても、商品引き換えコードは数日後に届くシステムだった。
からあげクンをお得に食べたいからとコラボトッピングを購入しても、実際にからあげクンを食べるには数日待たなくてはならないという悩ましさがあったのだが、11月14日から商品引き換えコードの即時配信がスタートしている。筆者もデータ容量0.3GBを入手するとともに、からあげクンをすぐさま楽しむことができた(※ネット環境等により時間がかかる場合があります)。
povo Data Oasis、どう使ったら便利?
povoユーザーで、通勤通学の途中などローソンが行動圏内にあるなら、ぜひとも利用したいpovo Data Oasis。
例えば“マチカフェを買うついで”に、“お菓子を買うついで”にサクッとデータをチャージできる。ローソンでランチを買ってデータをチャージし、休み時間にそのデータでSNSや動画を見る、というような使い方もできるだろう。
ちなみに0.1GB、つまり 100MBでは、YouTube動画であれば360p画質で約20分、Instagramの写真閲覧だと約10分、Xのツイートであれば数千回、LINEで写真を送付するのも1000回以上 はできる容量だ。それを月10回利用できるとなれば結構なお得度だ。
povoは契約するだけなら0円(※1)。 副回線として、とりあえずpovoを契約しておき、データ容量が足りなくなった月末など、いざというときにpovo Data Oasisを利用して容量を足しながら使う という使い方もあるだろう。ちなみに、povoは180日間、有料トッピングの購入がないと利用停止、契約解除になることがあるので、そこだけは注意だ。
また、家族で出かける際に、povo Data Oasisでチャージしたスマホを、家族間だけの連絡手段として子どもに持たせるのも良さそうだ。1日、メッセージのやり取りだけだったら100MBでも大丈夫だろう。
筆者の場合、複数の回線を持っているのでpovoのデータ利用量は少なく、トッピングはなるべく小容量低価格のものを選んで購入しているような状態だ。現在使っているトッピングは、1カ月当たり1GB計算の「12GB(365日)」。ついうっかり普段より使ってしまうと、あっという間に容量を消費してしまう。だからこそ、povo Data Oasisの1カ月1GB無料は貴重だ。
povo Data Oasisは月10回のチャージチャンスがある。気がついたら利用してみる程度のゆるーい使い方がちょうどいいかもしれない。 小腹が空いたときにはコラボトッピングも オススメ。こちらはデータ容量が0.3GBなので少し余裕がある。
年末の忙しい時期、ふと時間が空いたときにコラボトッピングを購入し、お茶とスイーツ(からあげクン)をお供に動画やSNSでリラックスする時間を過ごしてみるのも良さそうだ。もちろん、povo Data Oasisのチャージも忘れずに!
小※表記の金額は全て税込です。
※1
・オンライン専用
・180日超の継続利用に一定の条件有
・0円0GB時128kbps
・データ専用の場合、契約時初回トッピング購入要
・通話+データの場合、通話料等別途要
・詳細はWeb(https://povo.jp/spec/)へ
※2 ネットワークの混雑時や動画・クラウドゲームなどの利用時に通信速度を制限する場合があります。
※3
・一部通話は対象外
・通話+データで利用可能
※4 povo shopから新規契約の場合、初回トッピング購入要