レビュー

「OPPO A77」クイックフォトレビュー

 オウガ・ジャパンが、10月6日に発売するAndroidスマートフォン「OPPO A77」。価格は2万4800円となっている。

 本稿では、「OPPO A77」のクイックフォトレビューをお届けする。

外観

 「OPPO A77」は、約6.5インチのLCDディスプレイ(HD+)を搭載するAndroidスマートフォン。カラーはブルーとブラックの2種類が用意される。

 「OPPO A55s 5G」の後継モデルという位置づけだが、5G通信には非対応。「楽しいをたっぷり、便利をしっかり。」がコンセプトで、ライトユーザー向けのモデルとして展開される。

 本体の大きさは163.7×75×8mmで、重さは約187g。

 端末上部と下部にはステレオスピーカーを備える。3.5mmヘッドホンジャックも搭載する。

端末上部
端末下部
端末側面(右)
端末側面(左)

 SIMスロットは、nanoSIM×2とmicroSDのトリプルスロット仕様。DSDVもサポートする。対応するLTEバンドは、1、2、3、4、5、7、8、12、13、17、18、19、26、28、38、41、66。

SIMスロット

カメラ

 アウトカメラは、50MP(F1.8)の広角レンズと2MP(F2.4)の深度センサー。インカメラは8MP(F2.0)となっている。

カメラアプリのインターフェイスと設定画面

インターフェイスなど

 「ColorOS 12」を搭載し、4GBのメモリーを備える。ストレージの空き容量を利用して最大4GBまでメモリーを拡張でき、合計で最大8GBとなる。

 ストレージは128GB。外部ストレージとして、最大1TBのmicroSDに対応する。

 チップセットには、MediaTekの「Helio G35」が採用されている。

 バッテリー容量は5000mAhで、最大33Wの充電に対応する。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetoothバージョンは5.3をサポートする。