レビュー
「G’zOne TYPE-XX」クイックフォトレビュー
2021年12月6日 10:01
KDDIと沖縄セルラーから、4G LTEケータイ「G’zOne TYPE-XX」が12月10日に発売される。
その名が示す通り、タフネスケータイとして人気を誇った「G’zOne」シリーズの最新モデル。2000年発売の同シリーズは2012年に一度その幕を閉じていたが、今回は20周年モデルとして「G’zOne TYPE-XX」が登場した。
カシオがデザインし、京セラが開発・製造を手がけた同モデルのクイックフォトレビューをお届けする。
端末本体
「G’zOne TYPE-XX」のカラーリングは、リキッドグリーンとソリッドブラックの2種類。
ビビッドな前者とクールな後者の色合いはともに魅力的で、どちらを選ぶか迷ってしまいそうだ。
「G’zOne TYPE-XX」は2018年にコンセプトモデルが検討されていたが、最終的なデザインを見てもシルエットはほぼ変わっていない。
KDDI パーソナル企画統括本部 プロダクト企画部の近藤隆行氏は「京セラさんの高い技術力があって、こうしたデザインを実現できた」と語った。
「G’zOne」シリーズならではのタフネスさも健在。米軍MIL規格の19項目に準拠し、高さ1.8mから落としても問題ない。
さらに、塩水噴霧にも対応しているというから驚きだ。釣りが好きなユーザーは、「G’zOne TYPE-XX」なら船の上にでも気軽に持って行ける。
また、アウトドアシーンで役立つ8種類のアプリを搭載しており、登山をサポートするブザー音の機能などが利用できる。
実機の動画(音声なし)
防水をアピールする動画(音声なし)
アクセサリー類
au公式アクセサリー「au +1 collection」からは、「G'zOne TYPE-XX 2WAYストラップ&マルチケース/ブラック」などのアクセサリーが販売される。
「G'zOne」のロゴがあしらわれており、端末とあわせて購入したくなることうけあいだ。
番外編:キャンペーンの景品
1月10日まで実施されるユーザー投票型の企画「au CASIO ケータイグランプリ」は、カシオの歴代の携帯電話からナンバーワンを決めるというもの。
景品として、「G’zOne TYPE-XX」を模したモバイルバッテリーなどが用意される。