「OPPO Reno5 A」のカメラ機能まとめ

　オウガ・ジャパンは25日、「OPPO 2021 新製品・新CM発表会」を開催し、「OPPO Reno5 A」のキャリア版とSIMフリー版の国内販売を発表した。

　本記事では、「OPPO Reno5 A」について、主にカメラ機能について、主だった要素と、いくつかの作例を簡単にご紹介する。

「OPPO Reno5 A」について

　「OPPO Reno5 A」は、チップセットにクアルコムのSnapdragon 765Gを搭載した、5G対応のスマートフォン。メモリ（RAM）は6GB、ストレージ（ROM）は128GBを搭載している。

　バッテリーは4000mAhで、18Wの急速充電に対応。また、FeliCaとおサイフケータイにも対応している。大きさは74.6×162×8.2mmで、重さは182g。

カメラは4眼構成

　「OPPO Reno5 A」のアウトカメラは、64MPのメインカメラと8MPの超広角カメラ、2MPマクロカメラ、2MPモノクロカメラの4眼構成。加えて、OPPO独自の「ネオンポートレート」機能やAIハイライトビデオなど、静止画と動画に多様な撮影モードを搭載している。

モード紹介（写真は報道資料向け素材）

ネオンポートレート。通常のポートレートモードに加えて、背景の街明かりを「玉ボケ」させる

超解像度モード。最大1億800万画素相当の解像度で撮影可能

超広角カメラ。画角119°の超広角カメラを搭載。ゆがみが少なく広々とした一枚が仕上がる

マクロカメラ。Reno Aシリーズ初のマクロカメラ。4cmまで被写体に接近してもピントが合った状態で撮影できる

AIビューティー。OPPO独自のアルゴリズムで、年齢や性別など、被写体に応じて顔を自動で補正する機能
アウト／イン同時動画撮影。アウトカメラとインカメラを同時に録画できる

AIハイライトビデオ。薄暗い場所や逆光のシーンでもより鮮明で上手な映像撮影をサポートする、業界初の技術

カメラアプリ

作例　建物（画像クリックで実寸大ファイル）

超広角カメラで撮影

メインカメラで撮影

最大倍率で撮影

作例　植物（画像クリックで実寸大ファイル）

ポートレートモードで撮影

作例　夜景（画像クリックで実寸大ファイル）

超広角カメラで撮影

最大倍率で撮影

　なお、「OPPO Reno5 A」のキャリアからの発売時期は、ワイモバイルから6月上旬以降（予約は5月28日～）、楽天モバイルから6月中旬以降に発売する。

　SIMフリー版の希望小売価格と発売時期は、4万8000円で6月11日（予約は6月1日～）。

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