ビデオマーケット人気ランキング
ビデオマーケット人気ランキング(9月24日~9月30日)
2018年10月5日 06:00
今週のビデオマーケット人気動画ランキングです。
映画ランキングでは、マーベル界でも一番のお騒がせヒーロー映画の続編「デッドプール2」が、再び1位を獲得いたしました。死なない上に頭がイカレていて、その上メタ発言を連発する“俺ちゃん”の活躍が映画好きの人々に広く受け入れられているのを感じます。今後、更なる続編にも期待したいところですね!
先週1位だった「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」は2位となりましたが、1位と2位をマーベル・コミックス原作の映画が獲得しています。また、邦画では根強く人気がある「斉木楠雄のΨ難」が7位に浮上してきています。こちらも週刊少年ジャンプの漫画が原作のコメディ作品となり、やはり“漫画原作モノ”は映画の鉄板だなと思わせてくれますね。
ドラマランキングでは、ついに最終回を迎えた「半分、青い。」が1位を獲得しています。次いで、2位には岩手県久慈市を中心に撮影された「あまちゃん」が、3位には西郷隆盛の生涯を鈴木亮平の主演で描き出した「西郷どん」がランクインしています。
朝の連続テレビ小説らしからぬ展開や発言の数々で今シーズンの話題を独り占めしたかのような、話題作という言葉がぴったりな「半分、青い。」ですが、最終週『幸せになりたい!』を通し、多くの人に見守られながら完結となりました。もう一度見返したい人には、ビデオマーケットのNHKオンデマンド対応コースがおすすめです。
アニメランキングでは、1位を「ゲゲゲの鬼太郎(第6作)」が飾っています。人気声優からベテラン声優まで幅広い配牌や、今風にデザインされた猫娘など、多くのポイントで話題を呼んだ、現在放送中の『ゲゲゲの鬼太郎』です。家族そろって楽しめることから、安定した人気を誇っていると言えるでしょう。
9位には世代交代がテーマのひとつとなっている「カーズ/クロスロード」が、10位には変わらず存在感を発揮し続けている「君の名は。」が、それぞれランクインしています。アニメ映画の流行り廃りが見られる中でもやはり注目は2位の「ボス・ベイビー」可愛らしいオッサン赤ちゃんの活躍は、未だ人気が衰える事がありません。
韓流・アジアランキングでは「結婚なんてお断り!?」が先週に引き続き1位を獲得しています。また、バラエティランキングでは、再び「サラメシ」が1位となりました。注目作品は、バラエティランキングの7位と8位にランクインした「稲川淳二の怪談グランプリ」シリーズ。まだまだ暑い日の続く昨日今日ですが、怪談話でヒヤリとしたい人が多く視聴されたのかもしれませんね。
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