Androidゲームアプリランキング（3月9日～3月15日）

　従来のチャリ走と異なり、ステージ制となりさまざまな仕掛けやアイテムが用意された「チャリ走DX」。総合的に進化した点が評価されたと認識しています！

　レビューにも書きましたが、より快適な操作感を目指して左右移動がなくしてジャンプのみに特化させ、ジャンプは空中でタイミングよくボタンを押せば何段でもジャンプを重ねることができるように変更したことが大きな点。

　さらにアイテム要素を絡ませてステージを攻略させていくゲーム性に加え、ステージごとに背景とBGMを変え、ジャンプ音、アイテム取得時の効果音、転倒時の効果音などをすべて導入し、爽快感を演出するようにしています。

　この結果、「クオリティが高い」や「初代チャリ走からの進化に驚いた」といった満足の声をいただく一方、課題なのが機種によって安定しない動作となっています。

　なめらかに動く機種もあればカクカクした動作になる機種もあり、なかには強制終了する機種もあるので対応を急ぎ不満解消に努めます！

　集計期間の終盤にリリースされたにもかかわらず5位に入った本作。徹底的にこだわっているのが「説明のいらないゲーム」として完成度。

　細かい操作説明なルール説明などはなし。小さな子供がレゴブロックを持つと自然にブロック同士を組んで遊ぶように、このゲームも自然とどうやって遊べばいいのか直感的に分かるようになっています。まさしくLEGOの真骨頂！

　それだけなく、遊び心も忘れていないのがLEGOのLEGOたるゆえん。ステージで使用する車はLEGOのパーツになっており、ステージスタートする前に実際にブロックを組み合わせ、車が完成するとゲームが始まるユニークなポイントがあります。

　こういった遊び心あふれる構成が全世界のユーザからの高い評価につながっています！ぜひ一度プレイしてみましょう！

　ウニウニした得たいが知れないけどどこか可愛い微生物の栽培ゲームの本作。栽培ゲームといえば「おさわり探偵 なめこ栽培キット」が頭をよぎりますが、内容は一緒ではなく、短期間で急成長する微生物を刈りつつ規定の数を抜く新しいゲーム性になっています。

　「なめこ」ほど育成に時間がかからず、むしろ瞬時に生え続ける微生物を絶えず刈りつつ何匹かを抜いていく忙しめの操作感が楽しいです。

　ただ、感度がとても悪いのがタマにキズ。爽快感演出のため、微生物を刈るとバイブが発動しますが1匹刈っても10匹同時刈ってもバイブが「ブッ」と一度しか鳴らない。複数匹刈ったときは「ブブブブブッ」とバイブも連呼しないとキモチよくないです。

　また、タッチした微生物がしっかり抜けないときがあるので評価を落としています。このあたりが改善されると「なめこ」を超える作品になるかもしれません！　バージョンアップに期待です！

　“マフィア”と聞いて思い浮かぶのは、「ゴッドファーザー」!!　みなさんもアル・パチーノですよね？　ロバート・デ・ニーロですよね？　僕は彼ら以外に思いつきません!!　映画史史上、最高傑作として名高い「ゴッドファーザー PartII」はまさに、マフィア世界を描いた最高の作品です。まだ観ていない方はお近くのレンタル屋へGO！

　さてさて映画からゲームへの話に戻しますと、今回の「HEIST The Score」は、「ゴッドファーザー」との関連は全くありません!!　すみません。マフィア繋がりだけです。ところが！　スマホ画面に映し出されるグラフィックと映画のようなBGM（これマジでイイネ）が、「ゴッドファーザー」を観る雰囲気と似ているようで似ていない。。いや似ている。そう思うのは人それぞれかも……。ただこれだけは言わせてほしいです。マフィア映画の主人公になった気分は味わえます！