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iPhone Duo本日発売、Netflixやインスタなど対応アプリ登場
2026年10月23日 13:59
米アップル(Apple)は、「iPhone Duo」の発売にあわせて、さまざまなアプリやサービスが、同機種向けの最適化に対応していることを発表した。「iPhone Duo」に最適化されたアプリには、App Store上で「Made for iPhone Duo」バッジが付与される。
ストリーミングやスポーツ配信
動画ストリーミングサービスの「Netflix」では、外側ディスプレイで縦画面で動画を再生中に内側のディスプレイを開くと、横画面の動画にシームレスに切り替えされる。
Amazonの「Prime Video」では、「iPhone Duo」をフレックスモードにして動画を再生すると、ディスプレイの上半分に動画を、下半分にキャストや関連コンテンツを表示する「X-Ray」の詳細情報を表示する。


「Paramount+」では、より細かな再生コントロールと番組やライブチャンネルの閲覧機能が表示される。
スポーツ関連では、「MLB」アプリでライブ配信を表示しながら、下半分にはリアルタイムのスコアやスタッツを表示できる。

ビジネスツールも便利に
二つのアプリを左右に並べて表示するSplit Viewによって、「Microsoft Word」と「Outlook」は今後数週間のうちにデスクトップクラスの体験がもたらされる。「Microsoft Word」では、文章の横に書式設定ツールを配置し、「Outlook」ではメッセージ全体の横に受信トレイが表示される。
オンライン会議ツールの「Zoom」では、ディスプレイを開いて使うと会議で共有されているコンテンツを表示しながら、他の会議参加者を同じ画面上で確認できる。

ビジネス向けのチャットツール「Slack」では、ワークスペース全体を表示し、チャンネルのフォローやタスク自動化が簡単に行えるようになる。

カレンダー・タスク管理アプリの「Fantastical」では、より大きな画面上にカレンダー、タスク、メニューを表示し、スケジュールを一目でより多く把握できる。

動画編集
AI動画編集アプリの「Detail」は、新しいコアAIフレームワークを導入してデバイス上でAIモデルを実行し、大型の内側ディスプレイでコンテンツ作成がより素早く行える。

Instagramは、一度により多くの投稿やストーリーズを画面に表示する。また、編集機能ではタイムライン、編集ツール、動画などを含むクリエイティブスタジオ全体を同じ画面に表示できるようになる。

動画編集アプリ「VLLO」は、動画クリエイター向けにより多くの編集コントロールと素材を画面上に表示する。

ゲーム
「iPhone Duo」は、A20 Proチップとカスタム設計されたベイパーチャンバーにより、「iPhone 17 Pro」と比較して持続的なパフォーマンスが最大35%改善している。
高性能プロセッサと効率的な放熱設計により、大型ディスプレイで長時間ゲームをプレイしても、優れた映像と操作感を維持するという。
レーシングゲームの「アスファルト:Legends」は、最大7人を相手にオンライン対戦できる。アクションRPGの「ゼンレスゾーンゼロ」では、来月のアップデートで「iPhone Duo」をどの持ち方でも高速なアクションを楽しめるようにコントロールが配置される。

Apple Arcadeでは、「Sneaky Sasquatch」や「レトロケード」が、ディスプレイを閉じた状態では気軽に楽しめる楽しさを、ディスプレイを開くと没入感のあるゲーム体験を提供するという。
独立系の開発者もユニークな体験を実現している。例えば、iPhoneをカセットテーププレイヤーのように使える「Deck-Man」では、ディスプレイを開いてアルバムを選んでテープを挿入し、ディスプレイを閉じることで音楽を再生できる。
料理や買い物のお供に
「iPhone Duo」をカウンターに置いてフレックスモードで使うと、「NYT Cooking」ではより詳細なレシピを豊富なビジュアルと共に表示し、料理中に簡単に手順を確認できるようになる。

インフルエンサーが紹介する商品が購入できる「LTK」では、クリエイターの動画を表示しながら、その動画で紹介される商品を同じ画面上で閲覧できる。

交通・旅行
配車アプリの「Lyft」では、大きな画面上に表示されたルートマップの横から、乗車オプションの比較が行える。

アメリカン航空のアプリでは、搭乗券、座席指定、ターミナル地図を操作しやすい場所に表示する。ユナイテッド航空は、ナビゲーションをディスプレイ右側に表示し、フライトの予約、旅行の管理などのツールにアクセスしやすいレイアウトにしている。
国ごとの人気アプリも最適化
韓国で利用者の多い「カカオトーク」では、画面を何回も切り替えせずにチャットをしながら、複数のチャットやグループの状況を確認できる。また、「KakaoPage」ではSplit Viewを活用し、没入感のある読書体験を提供するという。
アップルによる開発者支援
Appleは、「iPhone Duo」で新しい体験を実現するために、世界19都市で50回以上の対面式ワークショップを開催し、これまでに2000人以上の開発者が参加した。
また、オンライン形式や対面での各種プログラム、テクニカルガイド、Apple Developer Forumなどを通じて、Appleのエンジニアやデザイナーに質問して回答を得られる。
iOS 27.1のSDKに含まれる新APIや、XcodeのDevice Hubを活用すると、開発者は「iPhone Duo」向けのレイアウトカスタマイズや、マルチディスプレイ対応のアプリを開発・テストできる。
