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ソフトバンク「DIGNOケータイ」「かんたん携帯9」を発売

かんたん携帯9は2月25日、DIGNOケータイは26日

 ソフトバンクとウィルコム沖縄は、「SoftBank」「Y!mobile」の両ブランドの新端末として、折りたたみ型で耐衝撃性能を備えたフィーチャーフォンスタイルの端末「DIGNOケータイ」を2月26日に発売する。また、シニアユーザーに向けたSoftBankブランドの端末「かんたん携帯9」を2月25日に発売する。

 どちらの端末も2015年10月に発表されていた端末で、発売日が決定した。予約はいずれも2月19日から受け付ける。

DIGNOケータイ

 「DIGNOケータイ」(Y!mobile版は「DIGNOケータイ 502KC」)は、LTEやVoLTE、「HD Voice(3G)」に対応するフィーチャーフォン型の端末。製造は京セラ。

「DIGNOケータイ」 カッパー

 折りたたみ型でテンキーを搭載するほか、防水・防塵、耐衝撃性能を備える。アプリでLINEも利用できる。

 ディスプレイは3.4インチ、854×480ドット(FWVGA)。サブディスプレイは0.9インチ、36×128ドットの有機EL。800万画素カメラを装備し、ワンセグ、赤外線通信、Bluetooth 4.1、GPSをサポート。おサイフケータイとWi-Fiには対応しない。

 バッテリー容量は1500mAh。連続待受時間はFDD-LTEで約530時間、W-CDMAで約680時間、GSMで約580時間。連続通話時間はFDD-LTEで約530分、W-CDMAで約780分、GSMで約360分。ワンセグの連続視聴時間は約7時間。

 折りたたみ時の大きさは約51×114×17.9mm。重さは約130g。ボディカラーはブラック、ホワイト、ピンク、ブルー、カッパーの5色。ソフトバンク版、Y!mobile版ともに同じカラーラインナップ、共通の外観で提供される。

かんたん携帯9

 「かんたん携帯9」は折りたたみ型でLTEやVoLTEなどに対応する、フィーチャーフォンスタイルの端末。SoftBankブランドでラインナップされる。製造はシャープ。

「かんたん携帯9」 プラチナシルバー

 「デカ文字」やVoLTE対応の「くっきりトーク」、大型サブ液晶や押しやすいボタンなど、シニアユーザー向け端末としてのさまざまな特徴を継承している。防水・防塵性能を備え、アプリで「LINE」に対応する。

 ディスプレイは3.4インチ、960×540ドット(qHD)の液晶。メインカメラは800万画素。ワンセグ、赤外線通信、GPSに対応。おサイフケータイ、Wi-Fi、Bluetoothには非対応。

 バッテリー容量は1440mAh。連続待受時間はFDD-LTEで約460時間、W-CDMAで約630時間、GSMで約530時間。連続通話時間はFDD-LTEで約480分、W-CDMAで約660分、GSMで約410分。ワンセグの連続視聴時間は約6時間50分。

 折りたたみ時の大きさは約51×113×17.6mm。重さは約127g。ボディカラーはプラチナシルバー、ワインレッド、ネイビーの3色。

太田 亮三