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「TORQUE G01」のソフト更新、スリープから復帰できない不具合を修正
「ARROWS Z FJL22」と「ARROWS Tab FJT21」は電池もちの改善
(2014/9/9 12:17)
KDDIは、京セラ製のAndroidスマートフォン「TORQUE G01」、富士通製のAndroidスマートフォン「ARROWS Z FJL22」とAndroidタブレット「ARROWS Tab FJT21」向けに、ソフトウェア更新の提供を開始した。
TORQUE G01は、今回のアップデートにより、端末のスリープ状態から復帰できない場合がある事象が改善される。現状、スリープからの復帰ができない場合は、電源ボタン長押しで再起動する必要がある。更新はネットワーク経由の手動で、端末本体で行う。更新にかかる時間は、Wi-Fi/LTE環境で約11分、3G環境で約13分。更新後のビルド番号は「103.0.1c00」になる。
ARROWS Z FJL22とARROWS Tab FJT21は、今回のアップデートにより、Wi-Fi圏外から圏内に移動した際に電池もちが悪くなる事象が改善される。更新はネットワーク経由の手動で、端末本体で行う。
ARROWS Z FJL22の更新にかかる時間は、Wi-Fi/LTE環境で約12分、3G環境で約21分。更新後のビルド番号は「V12R53F」になる。
ARROWS Tab FJT21の更新にかかる時間は、Wi-Fi/LTE環境で約15分、3G環境で約20分。更新後のビルド番号は「V12R46D」になる。
いずれの端末も、更新中は他の操作が行えない。