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au、「ARROWS Z FJL22」「DIGNO M KYL22」でソフト更新

 auは、富士通製の「ARROWS Z FJL22」と京セラ製の「DIGNO M KYL22」のAndroidスマートフォン2機種で不具合を修正するソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

ARROWS Z FJL22
DIGNO M KYL22

 「ARROWS Z FJL22」では、電源キーを押した際に画面が点灯するまでに時間がかかる場合があるという事象と、「ギャラリー」アプリで一部の写真が表示されない場合があるという事象が解消される。更新にかかる時間はWi-FiまたはLTE利用時で約9分、3G利用時で約10分。更新ファイルの容量は約84MB。更新後のビルド番号は「V11R52I」となる。

 一方、「DIGNO M KYL22」では、デイリーステップ(歩数計機能)において計測した歩数が正しく表示されない場合があるという不具合が修正される。更新にかかる時間はWi-FiまたはLTE利用時で約10分、3G利用時で約12分。更新ファイルの容量は約22MB。更新後のビルド番号は「103.0.2500」となる。

湯野 康隆