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ドコモ、AQUOS PHONE si SH-01EをAndroid 4.1にバージョンアップ

 NTTドコモは、「AQUOS PHONE si SH-01E」「SH-01E Vivienne Westwood」の2機種を対象に、OSをAndroid 4.1にバージョンアップするソフトウェア更新の提供を開始した。

 「AQUOS PHONE si SH-01E」「SH-01E Vivienne Westwood」はAndroid 4.0を搭載して発売されたが、今回のソフトウェア更新を適用することでAndroid 4.1にバージョンアップされる。バージョンアップに伴い、端末独自の機能として、アプリを簡単に呼び出せる「クイックツールボックスEX」、新しいカメラのユーザーインターフェイス(UI)、拡張されたファイル検索機能などが提供される。なお、ドコモが提供する「SPモードメール」アプリは、OSバージョンアップ後に「ドコモメール」アプリに更新する必要がある。

 今回のソフトウェア更新は、Wi-Fiもしくはパソコン経由で可能。本体メモリ(ストレージ)には約600MBの空き容量が必要になる。更新にかかる時間は、Wi-Fiの場合、「AQUOS PHONE si SH-01E」が約41分、「SH-01E Vivienne Westwood」が約42分、パソコン経由の場合、「AQUOS PHONE si SH-01E」が約46分、「SH-01E Vivienne Westwood」が約47分。更新中はほかの機能を利用できない。更新後のビルド番号は、どちらの端末も「02.00.02」になる。

「AQUOS PHONE si SH-01E」
「SH-01E Vivienne Westwood」

太田 亮三