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ドコモ、「Xperia Z1 f」を19日に発売

 NTTドコモは、「Xperia Z1 f SO-02F」を12月19日に発売する。店頭価格は、新規契約で割引適用後の実質負担額が1万円台後半。

 ソニーモバイル製「Xperia Z1 f SO-02F」は、約4.3インチのHD(720×1280ドット)ディスプレイを装備する、Android 4.2搭載スマートフォン。コンパクトなサイズに収められたボディには、手軽に高品質な撮影を実現した2070万画素カメラを搭載する。シャッターを切った瞬間の前後1秒間を61枚の写真で記録する「タイムシフト連写」や、さまざまなCGと合成写真を撮影できる「ARエフェクト」といった機能を利用できる。

 主な対応サービス・機能は、ドコモメール、おサイフケータイ(NFC決済対応)、防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP5X)、ワンセグ、Bluetooth 4.0、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)など。一方、フルセグやおくだけ充電、モバキャス(NOTTV)は非対応となる。

 大きさは約127×65×9.4mmで、重さは約140g。連続待受時間はLTEで約450時間、3Gで約500時間。実使用時間は約83.6時間とされている。ボディカラーはLime、Black、White、Pinkの4色。

 ドコモオンラインショップでの価格は、一括価格が7万9800円。新規契約で月々サポート適用後の価格が1万9320円、機種変更で3万9480円。機種変更の場合、通常の月々サポートに加えて「はじめてスマホ割」か「Xiへおとりかえスマホ割」、そして10年以上の契約では「ありがとう10年スマホ割」がさらに適用され、最大で2万円強の割引(新規と同じ1万9320円)になる。

関口 聖