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2画面スマホ「MEDIAS W」向けアプリコンテストの受賞作が決定

 NTTドコモは、同社が主催した「MEDIAS W アプリ開発コンテスト」の結果を発表した。グランプリ、準グランプリのほか、優秀賞の4作品が決定した。

「MEDIAS W N-05E」

 「MEDIAS W アプリ開発コンテスト」は、2つの画面を1つの画面のようにも使えるユニークな形状のスマートフォン「MEDIAS W N-05E」の特徴を活かしたアプリを募集し、表彰するというもの。審査の結果、グランプリには、大西武氏と長谷川洋介氏が開発したゲームアプリ「共通点を探せ!」が選ばれた。準グランプリは林邦衛氏のTwitterクライアントアプリ「Boomer!」が選ばれている。

 優秀賞4作品を含む6つの受賞アプリは、東京、札幌、福岡、梅田の4カ所のドコモスマートフォンラウンジにて、7月初旬から体験できる場所が設けられる。

「共通点を探せ!」
「Boomer!」

 「MEDIAS W N-05E」関連ではこのほか、NECカシオモバイルコミュニケーションズが「ダブルブラウザPlus」を公開し、Google Playで配信を開始している。「ダブルブラウザPlus」は2画面を活かしたWebブラウザで、2つのサイトの比較やタブ機能、今開いているページを片側の画面に固定するピン機能、長いページ向けのスクロールバー、2画面を1画面として表示する機能などが用意されている。

「ダブルブラウザPlus」

太田 亮三