ドコモ、「Ascend D2 HW-03E」を8日から発売

　NTTドコモは、Huawei製のAndroidスマートフォン「Ascend D2 HW-03E」をドコモオンラインショップにて8日に発売する。全国の店頭では21日に発売される。

「Ascend D2 HW-03E」

　今回発売される「Ascend D2 HW-03E」は、下り最大112.5Mbpsの通信速度に対応し、4.7インチのディスプレイを搭載するスマートフォン。ドコモオンラインショップでは8日12時から販売が開始され、ドコモショップ店頭や量販店などそのほかの店舗では21日に発売される。ドコモショップでの予約受付は14日から。

　「Ascend D2 HW-03E」に搭載されるディスプレイは撥水撥油性のコーティングが施されているほか、高感度タッチセンシング技術により、誤動作を抑えたタッチ操作ができるとしている。

　通信速度は、対応エリアにて下り最大112.5Mbpsに対応するほか、クアッドコアCPUを搭載。5秒の高速起動や、シーンに応じて画面の明るさや着信音量などの設定をワンタッチで切り替えられる機能を搭載している。このほか、NOTTV、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信がサポートされている。

　画面は約4.7インチ、1280×720ドットのTFT液晶。カメラは1310万画素の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor RS」を搭載する。インカメラは約100万画素の裏面照射型CMOSセンサー。CPUは「K3V2」で、1.5GHz駆動のクアッドコア。RAMは2GB、ストレージ容量は32GB。32GBまでのmicroSDHCカードに対応する。

　OSはAndroid 4.1を搭載。通信速度はXiで下り最大112.5Mbps、上り最大37.5Mbps。FOMAハイスピードもサポートされる。Wi-Fiテザリング同時接続台数は8台。IPX5/7の防水、IP5Xの防塵性能を備える。

　バッテリー容量は2150mAh。連続待受時間はLTEで約280時間、3Gで約340時間、GSMで約350時間。連続通話時間は3Gで約440分、GSMで約500分。

　大きさは約133×67×9.9mmで、重さは約145g。ボディカラーはWhiteのみ。