ソニー、容量7000mAhのスリム型外付けバッテリー

　ソニーは、7000mAhの大容量バッテリーを内蔵したスマートフォン向け外付けバッテリーユニット「CP-F2LSAVP」を11月14日に発売する。店頭価格は7000円前後になる見込み。

　「CP-F2LSAVP」は、131×70×13mmのスリムなアルミボディの中に7000mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵したモデル。給電用のUSBポートを2つと充電用のmicro USBポートを1つ装備しており、2ポート合計で最大2.1Aを出力可能。一般的なスマートフォンを3回フル充電でき、同製品を充電しながらスマートフォンに給電することもできる。重さは198gで、パッケージにはACアダプターと50cmのUSB-micro USBケーブルが同梱される。

CP-F2LSAVP	出力は2つ
同梱のUSBケーブル	充電用のACアダプター

　また、内蔵バッテリーの容量を半分の3500mAhに抑えた「CP-F1LSVP」（USBケーブル同梱モデル）と「CP-F1LSAVP」（USBケーブル・ACアダプター同梱モデル）も同日発売される。店頭価格はそれぞれ4500円前後、5000円前後になる見込み。こちらの大きさは128×70×9mm、重さは125g。給電用のUSBポートは1つのみで、最大出力は1.5Aとなっている。

CP-F1LSVP/CP-F1LSAVP	端子部

　このほか、2000mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵したスティックタイプの「CP-ELSVP」のラインナップに新色を追加する。従来、ホワイトとブラックの2色展開だったが、10月13日よりシルバー、ブルー、ピンク、レッドの4色が追加される。店頭価格は2300円前後。大きさは125×28×27mm、重さは87g。給電用のUSBポートは1つのみで、最大出力は1A。

CP-ELSVP