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ソニー、2台同時に充電できる10000mAhのポータブル電源など発表
ソニー、2台同時に充電できる10000mAhのポータブル電源など発表
（2013/3/5 16:39）
ソニーは、リチウムイオンポリマー充電池を内蔵したモバイルバッテリーの新製品として、容量10000mAhの「CP-F10LSAVP」と、小型で容量1400mAhの「CP-VLSVP」を4月20日に発売する。オープン価格で、店頭予想価格は「CP-F10LSAVP」が9000円前後、「CP-VLSVP」が1700円前後になる見込み。
「CP-F10LSAVP」は、容量が10000mAhのリチウムイオンポリマー充電池を内蔵し、スマートフォンを約4回分充電できるというポータブルバッテリー。厚さ16.5mm、重さ約260gと薄型・軽量で、アルミボディはフラットなデザインを採用している。繰り返し充電は約1000回。電池残量は、ランプの点滅回数により4段階で表示される。
本体にはUSBポートを2つ搭載しており、2ポートの合計で5V、3.6Aまでの出力に対応。スマートフォンやタブレットを2台同時に充電できる。また、パッケージに同梱されるUSBケーブルは50cmで、鞄などにバッテリー本体を入れたまま充電を行える。
内蔵バッテリーの充電時間は同梱のACアダプターで約7時間、外部のUSBポートからの充電で約23時間。出力できる時間は連続約100分。大きさは約70.4×130.6×16.5mmで、重さは約260g。
「CP-VLSVP」は容量1400mAhのリチウムイオンポリマー充電池を内蔵したモデル。スマートフォンを約50％充電できるという。軽量・コンパクトなスティックタイプで、ブラック、ホワイト、ピンク、オレンジの4色のボディカラーをラインナップしている。繰り返し充電は約500回。電池残量は、ランプの点滅回数により4段階で表示される。USBポートからの出力は5V、1A。
内蔵バッテリーの充電時間は外部のUSBポートからの充電で約3時間。出力できる時間は連続約40分。大きさは約36.9×121×15.9mmで、重さは約62g。
