auの「SH001」や「biblio」などに不具合、ソフト更新開始
SH001 |
KDDIは、auの携帯電話「SH001」「biblio」「T002」の3機種に不具合があるとして、ソフトウェア更新サービス「ケータイアップデート」の提供を開始した。
今回明らかにされた事象は、機種によって異なる。「SH001」では、SSL対応サイトで大きなファイルのアップロードを行うと、ときどき接続が切断されることがある。同事象が発生したとしても、データが壊れたり、消えたりすることはない。
また「biblio」と「T002」の2機種では、ワンセグ関連の不具合が報告されている。これは、放送時間が連続する2つの番組について、視聴予約や録画予約ができないことがあるというもの。このほか「biblio」では、無線LAN利用の「Wi-Fi WIN」待受状態で、無線LANの圏外に移動するとEメールの送受信などに失敗することがある。この場合、端末の電源をOFF/ONして再起動したり、手動でWi-Fi WINの切断/再接続を行うと回避できる。
ケータイアップデートの所要時間は、SH001が最大25分、biblioとT002が最大10分。更新中は、他の機能は利用できない。
biblio | T002 |
2009/9/3 11:45