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ボクシング「井上尚弥展」開幕で本人がサプライズ登場、ドコモが語る「ファンの熱量」とエンタメ事業の狙い
2026年10月23日 00:00
NTTドコモとセカンドキャリア、エムシーファッションは、ボクシングの井上尚弥選手の特別展示会「井上尚弥 THE DAY展 ~あの日あなたは何を目撃したのか~」を開催した。期間は10月27日まで。入場チケットは3000円~。小学生以下は無料。
東京都内で「井上尚弥」展
同イベントは、5月2日に開催された「NTTドコモ presents Lemino BOXING 世界タイトルマッチ 井上尚弥vs中谷潤人」を振り返る展示会。
井上選手の試合までの経過や試合を振り返ることができるフォトパネルをはじめ、実際に着用したグローブや世界スーパーバンタム級4団体統一王者のチャンピオンベルトの実物も鑑賞できる。
また、試合当日の写真を使用した限定グッズやサイン入りアイテムなど、会場でしか手に入らないオフィシャルグッズも販売される。グッズを購入できる特設ショップでd払いまたはdカードで支払うと、限定オリジナルステッカーがもらえる。
ファンと井上選手が直接交流
今回のイベント開催の狙いを、NTTドコモ コンシューマサービス本部の時田康史氏は、井上選手の次の試合スケジュールが未定である状況を踏まえて「熱量を盛り上げる機会を作りたかった」と語る。グッズを購入できるポップアップストアは以前にも開催されたことがあるものの、本格的な展示イベントは初めて開催されたという。
ポップアップストアにも姿を見せていたという井上選手は今回のイベントにも登場した。当初は本人が登場する予定はなかったものの、井上選手本人の意向によりトークイベントが実現した。
井上選手が現れた会場は拍手と歓声に沸いた。イベントでは、井上選手に直接質問をしたり、直筆サイン入りグッズが当たる抽選会が開催されたりした。井上選手の登場は、事前には告知されておらず、完全サプライズで、それも初日、15時30分回の来場者限定だった。
ドコモの本業は携帯電話サービスをはじめとする通信ではあるが、映像配信サービス「Lemino」の展開や国立競技場やIGアリーナの運営への参画など、エンタメや会場運営(ベニュー)といった事業にも積極的な展開を続けている。
“推し活”が多くの人の生活に浸透するなか、人間の「好き」という感情は携帯電話サービスとの親和性が高いと時田氏は語る。
ドコモでは、井上選手の試合チケットを「d ticket」で販売しているほか、決済のd払い、映像配信のLeminoなど、dアカウントを通じたサービスを提供している。ファンの行動を分析できるため「ファンが欲しい」と思えるグッズの作成などにつなげやすい。ドコモの料金プラン「ドコモ MAX」ユーザーは「選べる特典」で試合を追加料金なしで視聴できるなど、携帯電話ユーザーだけの特典もあり、本業への還元にもつながる。
ドコモでは、ほかにも「NBA docomo」でバスケットボールの映像配信をしているほか、Jリーグとも連携している。時田氏は現時点で具体的には決まっていないものの、今回のイベントのように、今後もスポーツファンの交流の機会を作っていきたいと話した。












