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グーグル新PC「Googlebook」2製品にSnapdragon X Elite搭載

 22日(日本時間)、米グーグル(Google)が提唱する新カテゴリーのノートパソコン「Googlebook」が発表された。デル(Dell)の「XPS Googlebook」とHPの「Googlebook 14」にはクアルコムのチップセット(SoC)と「Snapdragon X Elite」が採用され、予約を受け付ける。

 プロセッサーに米クアルコム(Qualcomm)の「Snapdragon X Elite」が搭載され、グーグルのAI「Gemini Intelligence」やAndroidアプリのネイティブ動作に対応する。

Androidスマートフォンとのクロスデバイス連携

 Googlebookは、Gemini向けに設計されたプレミアムノートパソコン。ユーザーの状況を先読みしてパーソナライズされた支援を行うAI機能を備えている。

 最大の特徴として、Androidスマートフォンやタブレットとのシームレスな連携機能を搭載する。さらに、数千のAndroidアプリやゲームをネイティブにサポートしている。

 作業の中断を防ぐための機能として、「Cast my Apps」「Magic Pointer」「Rambler」などが提供される。これらにより、メールやカレンダー、画面上のコンテンツから関連情報をスムーズに引き出せるという。

 ゲームにおいては「Snapdragon Elite Gaming」に対応し、より高いフレームレートと強化されたグラフィックスを利用できる。

Snapdragon X Eliteでサポートするスペック

 プロセッサーとして搭載される「Snapdragon X Elite」(X1E-80-100)は、最大4.0GHz駆動の12コア「Qualcomm Oryon CPU」と、最大45 TOPSの処理能力を持つ「Hexagon NPU」が統合されている。メモリーは最大64GBのLPDDR5x(帯域幅135 GB/s)に対応する。1日中駆動するバッテリー性能を持つとうたう。

 通信規格は、「FastConnect 7800」によるWi-Fi 7とBluetooth 5.4をサポートする。映像面ではAV1コーデックなどのデコードに対応するほか、60Hzで最大3台の4K外部モニターへ出力できる。

 また、カメラ用のISPとして「Qualcomm Spectra ISP」を搭載。最大64MPのシングルカメラや、4K HDR動画の撮影をサポートしている。