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ドコモ、SMSの後継サービス「RCS」今夏提供開始 MVNOも今後対応予定

 NTTドコモは、メッセージサービス「RCS」の提供を2026年夏に開始すると発表した。2026年冬には、企業と個人がメッセージなどをやり取りできる「RCS公式アカウント」の提供を始める予定。

 RCSは、ショートメッセージサービス(SMS)の後継サービス。電話番号だけで、テキストメッセージのほかにも写真や動画、スタンプといったコンテンツを送受信可能。音声メッセージやグループチャット機能などにも対応する。

 利用料は無料で、申し込みやアカウント作成も不要。対応するメッセージアプリで利用できる。提供開始日や対象機種、アプリダウンロードなどの詳細は、NTTドコモのサービスサイトで今後案内される。

 RCSは、携帯電話事業者の業界団体「GSM Association」(GSMA)で標準化された規格を採用したもの。送受信はモバイルデータ通信、またはWi-Fiで行われる。RCSと「+メッセージ」間でやり取りする場合はSMSとして送信されるため、SMS送信料がかかり、画像や動画などは送受信できない。

 「RCS利用拒否」の手続きも可能で、Webや電話、ドコモショップなどで6月1日に受け付けを開始する。

 なお、ドコモ回線のMVNOについては、今後対応予定としている。