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PayPay、2025年度は売上高3806億円で増収増益 月間ユーザーは4000万人を突破

 PayPayは、2025年度の通期決算を発表した。売上高は3806億6200万円(前年度比27%増)、EBITDAは1111億3000万円を記録し、大幅な増収増益となった。

 2025年度の通期売上高は、前年度の2990億7800万円から大きく増加し、3806億6200万円に達した。収益性の向上により、EBITDAは前年度比で89%増となる1111億3000万円へと伸長した。通期の純利益は1178億1000万円が計上された。売上のうち、決済セグメント(PayPay・クレカでの支払い)は25%増の3112億円、資産運用や銀行など金融サービスセグメントは35%増の724億円となった。

 第4四半期単体(2026年1月~3月)の業績は、売上高が1021億8400万円(前年同期比30%増)、EBITDAが285億9300万円となった。同期間の四半期純利益は144億7300万円を記録した。

 ユーザー基盤も着実な成長を見せた。月間取引ユーザー数は4097万人に到達し、前年度の3723万人から拡大した。eKYC(本人確認)の完了ユーザー数は4000万人を突破し、PayPay登録ユーザー数の7300万人の半数を占める。

 グループ全体の取扱高は、前年度の15兆6800億円から19兆3600億円へと拡大した。そのうちPayPay残高での取扱高は10兆8400億円を記録した。また、PayPayクレジットでの取扱高4兆6400億円に達した。

 同社は、2026年度の業績予想も公表。売上高は4540億~4620億円、EBITDAは1345億~1405億円と、さらなる増収増益の継続を見込んでいる。