iPhone版「Premiere」に新機能、YouTube ショート動画作成用のスペース

　Adobeは、動画編集の「Premiere」iPhone版でYouTubeと連携を強化する。ショート動画の編集でクリエイターを支援する。具体的な時期についてはあらためて告知される。

　Premiereのモバイル版に「Create for YouTube」が登場する。Premiere iPhone版で今後、新たなコンテンツ制作スペース「YouTube ショート用に作成」が登場する。独自のエフェクトやトランジションのほか、テンプレート、プリセット、完成した動画をワンタップで公開できるワンタップ共有などの機能が用意される。

　この連携により、YouTube Shortsに投稿する動画を手軽に早く、かつさまざまなバリエーションで作成できるようになるとする。

　また、デスクトップ版の「Premiere Pro」は「Premiere」に名称を変更する。またiPhone版は「Premiere iPhone版」になる。Android版についても現在開発中で、フィードバックを受け付けている最中という。