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Nothingのスマートウォッチ「CMF Watch 3 Pro」が24日発売、130以上のスポーツモード搭載で1.4万円

 Nothingは、サブブランド「CMF」からスマートウォッチ「CMF Watch 3 Pro」を7月24日に発売する。

 価格は1万3800円。同社公式サイトやAmazon.co.jpなどで購入できる。

ディスプレイとバッテリーが大きく

 ディスプレイは1.43インチのAMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載。最大輝度は650ニトで、先代モデルの「CMF Watch Pro 2」よりディスプレイが大きく、またデザインもよりディスプレイが前面に押し出されたようなものに仕上げられている。

(実機写真は、本稿後半に掲載)

 バッテリー容量は350mAhで、先代モデルよりも大容量になった。これによりフル充電すれば、通常使用で最大約13日間使用できる。

 ウォッチフェイス(待機画面での時計表示)は、発売時点で約120種類を用意している。また、短い動画クリップが利用できるものもラインアップされる。ウォッチフェイスは、発売後も順次追加される。

スポーツのお供にしやすく

 130以上のスポーツモードを搭載し、防水防塵性能はIP68相当をサポート。雨の日のランニングやサイクリング、ヨガなどあらゆるスポーツシーンに対応する。また、位置測位性能が向上し、ビル街などでも高い測位精度が維持される。

 ヘルスケア機能では、AIアルゴリズムが改善された。睡眠アルゴリズム機能や、水分補給のタイミングの通知など、ユーザーが忘れがちな行動を促す機能も備える。