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「どこでもマジカ」がApple Payに対応、QUICPay+・Visaタッチ決済でも使えるように
2025年7月2日 16:46
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は、「どこでもマジカ」のサービスを開始したと発表した。まずはApple Payへの対応がスタートし、QUICPay+加盟店やVisaのタッチ決済対応店舗、Apple Payが利用できるアプリやWebサイトで利用できる。
「どこでもマジカ」は、ドン・キホーテやアピタを展開するPPIHが提供する、プリペイド型のバーチャルカード。majicaアプリから即時発行でき、事前にチャージした金額の範囲内で商品の代金決済に利用できる。
これまでのmajicaは、ドン・キホーテなどPPIHグループの国内店舗のみで利用できたが、「どこでもマジカ」をApple Payに設定することで、QUICPay+加盟店やVisaのタッチ決済対応店舗、さらにApple Payが使えるアプリやWebサイトでも利用可能になった。
なお、PPIHグループ国内店舗以外で「どこでもマジカ」で支払った場合、majicaポイントの還元率は一律0.5%となる。
さらに、2026年1月31日までの期間中、majicaアプリからエントリーのうえ「どこでもマジカ」を発行し、PPIHグループ店舗以外で500円以上利用すると、PPIHグループ国内店舗で使える100majicaポイントがプレゼントされるキャンペーンも実施される。