ドンキのタブレットにスペック向上の第2弾、6980円

　ドン・キホーテは、7インチディスプレイのAndroidタブレットとして、新モデル「カンタンPad2」を3月9日に発売する。全国のドン・キホーテグループで販売する。価格は6980円（税抜）。

ドン・キホーテで販売する「カンタンPad2」

　「カンタンPad2」は、よく使う機能を大きなアイコンで表示した画面や、テレビに出力するケーブルが付属するといった前モデルの特徴は継承しながら、スペックの向上を図ったモデル。7インチのディスプレイは、解像度が800×480ドットから1024×600ドットに強化されたほか、本体内蔵のストレージは4GBから8GBに増加されている。前モデル「カンタンPad」の価格は5980円で、2台目需要や初心者に人気を博し累計1万台を販売したとしている。

　アプリでは、ソースネクストの取り放題サービス「アプリ超ホーダイ」（月額388円、税込）の1カ月無料版が搭載される。また、音楽ストリーミングサービス「ファラオ」（月額400円、税込）の3カ月無料版もプリインストールされる。

　このほか、専用ダイヤルで専門家「家電ソムリエ」が質問や相談に対応するサービスも提供されている。

主な仕様

　ディスプレイは7インチ、1024×600ドットのTFT液晶。カメラはインカメラのみで、30万画素。メモリは512MB、ストレージは8GB。最大32GBまでのmicroSDカードを利用できる。CPUは1.3GHz駆動のデュアルコア。

　通信機能は無線LANのみに対応し、IEEE802.11b/g/n。OSはAndroid 4.4。バッテリーは2300mAhで、連続使用時間は最大約3時間。映像出力としてmini HDMI端子を備えている。

　大きさは約191.6×116×11.5mmで、重さは約296g。