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UQ、4×4 MIMO対応のWiMAX 2+ルーター「WX01」を3月5日より発売
(2015/3/2 12:38)
UQコミュニケーションズは、WiMAX 2+対応ルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX01」を3月5日より順次発売すると発表した。自社オンラインストアでの標準販売価格(税別)は2800円(2年契約時)で、すでに予約も可能。また、So-netをはじめとしたMVNO各社を通じても販売される。
WX01は、1月15日の製品発表会で予告されていた機種。4本の内蔵アンテナによる「4×4 MIMO」方式でのWiMAX 2+通信に対応。下り最大220Mbpsをサポートする。また、従来規格であるWiMAXでの通信も可能。一方でau 4G LTEには非対応。本体サイズは約109×66×9mm、重量は約97g。
子機接続用Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz)に対応。Bluetoothテザリングもサポートする。Wi-Fi接続時の連続通信時間は「WiMAX 2+(ハイパフォーマンスモード)」の場合で約400分、「WiMAX」で約680分。連続待受時間(休止時)は約400/650時間。
3月5日からはまずWX01の「パールホワイト」モデルが販売される。「ディープブルー」は3月12日から販売予定。なお、3月2日から20日16時59分まではUQのオンラインストアでスプリングセールが実施される。期間中は単品版が800円、クレードル同梱版が2800円で購入可能(いずれも2年契約時)。
なお、ソネットが手がける通信サービス「So-net モバイル WiMAX 2+」においても、3月5日よりWX01を取り扱うことが発表されている。