2万4000mAh搭載、完全アウトドア仕様を謳うバッテリー発売

　OTASは、lifemateブランドでアウトドア仕様の大容量モバイルバッテリー「Power Lion」の販売を開始した。同社直販サイトなどで販売されており、価格はオープン価格。販売価格は3万2400円（税込）。

「Power Lion」

　今回発売された「Power Lion」は、2万4000mAhという大容量のバッテリーを搭載。バッテリーにはLFP（LiFePO4/リン酸鉄リチウム）を採用し、約2000回の充電が可能になっている。充電時には19V 3.5Aの専用のACアダプターを利用して、3～4時間で満充電にできる。

　製品本体は“完全アウトドア仕様”を謳っており、IPX8の防水性能、IP6Xの防塵性能、1.5mの落下に耐える耐落下性能、200kgまで耐える耐荷重性能を備えている。

　出力端子はUSB端子が2つと、12V 2Aの出力端子の合計3つが用意されている。USBは5V 1A、5V 2.1Aの2種類で、同時に利用できる。12V 2Aの出力端子は、主に海外の製品に向けたものになっている。

　大きさは約125×195×30mmで、重さは約954.5g