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アップル、「Swift Student Challenge」応募を2月3日から開始
2025年1月14日 14:09
Apple(アップル)は、学生のためのアプリ開発プログラム「Swift Student Challenge」の応募受付を2月3日から開始する。応募期間は、2月3日から3週間ほどを予定しているという。
「Swift Student Challenge」は、社会問題の解決に貢献するアプリ開発を世界各地の学生が行うプログラム。同社は「Swift Coding Clubスターターキット」や「Develop in Swiftチュートリアル」などのリソースの提供を通して、学生たちを支援する。
応募への条件は、デベロッパーとしてフルタイムで就業されているユーザーは応募できないとし、日本では13歳以上が対象。Appleデベロッパーとして、無料でAppleに登録しているか、Apple Developer Programのメンバーであることが必須となる。
合計350名が受賞者として表彰され、そのうち50名の優秀受賞者はクパティーノのApple本社に招待される予定となっている。表彰は、最大4回まで受けられ、優秀受賞者に選出されるのは1回のみとしている。
そのほか、Challengeの受賞者全員に、Apple Developer Programの1年間のメンバーシップなどが用意されている。