ソフトバンクは、2024年12月に割り当てられた4.9GHz帯に関するWebページを公開した。現在、4.9GHz帯を利用する事業者らに移行について案内している。
免許割当時、ソフトバンクの宮川潤一代表取締役社長が囲み取材で明らかにしたところによれば、4.9GHz帯の既存利用者は1万3000局、660者いるという。ソフトバンクが携帯電話サービス用に4.9GHz帯を利用するには、既存の免許保有者がいわば立ち退いてもらう必要がある。
今回開設されたWebページでは、4.9GHz帯周波数移行に関する問い合わせ窓口が案内されている。