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大宮アルディージャがレッドブル傘下に、NTTスポーツコミュニティの株式譲渡で

 NTT東日本とレッドブル・ゲーエムベーハーは、大宮アルディージャと大宮アルディージャVENTUSを運営するNTTスポーツコミュニティの全株式について、株式譲渡契約を締結した。譲渡は9月を予定している。

 大宮アルディージャは、埼玉県さいたま市をホームタウンとするプロサッカークラブ。

 前身は1969年に結成された「電電埼玉サッカーチーム」で、その後「電電関東サッカー部」「NTT関東サッカー部」とチーム名を変更した。

 1998年に大宮市(当時)をホームタウンとする「大宮アルディージャ」が誕生し、今年で26シーズン目を迎える。

 また、2021年には女子チームとして大宮アルディージャVENTUSが設立された。

 レッドブルは、「クラブが積み重ねてきた26年の歴史をベースに積極的に新たな挑戦を行っていく」としている。