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日本科学未来館、特別展「パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手にめぐる時空の旅」開催へ

 日本科学未来館とパリ・ノートルダム大聖堂展 製作委員会は、特別展「パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手にめぐる時空の旅」を開催する。期間は、11月6日~2025年2月24日まで。

 本展では、ノートルダム大聖堂のステンドグラスや立像の模型を鑑賞できる。また、「HistoPad(ヒストパッド)」と呼ばれるタブレット端末を使用し、大聖堂の建設時から現代までのタイムトラベル体験も可能となっている。

 2019年の火災で被害に遭った大聖堂が、ドローンやCG分析などの最新技術を活用しながら修復されている様子も確認することができる。

 本展は、これまで世界16カ国で巡回されてきた。東京では、12月のノートルダム大聖堂一般公開再開にあわせての開催となる。

 会場は、日本科学未来館1階 企画展示ゾーンa。料金は、大人が1800円、中学生と18歳以下が800円、小学生が500円。6歳以下の未就学児は無料となっている。