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Nothing「Phone (2a)」、限定カラーの“Special Edition”登場

 英Nothing Technologyは、Androidスマートフォン「Phone (2a) Special Edition」を発表した。日本では、6月中旬以降に発売される。12GB+256GBモデルが展開され、価格は5万5800円。

 Phone (2a) Special Editionは、Nothingの歴代製品に使用されてきた三原色(赤、黄、青)を用いたデザインとなっている。

 チップセットは「MediaTek Dimensity 7200 Pro」。バッテリー容量は5000mAhで、6.7インチのフレキシブルAMOLEDディスプレイを搭載する。

 日本向けのモデルではおサイフケータイも利用できる。

Nothing Design Director アダム・ベイツ(Adam Bates)氏のコメント
Phone (2a) Special Editionを発表できることを大変嬉しく思います。私たちがこれまでの製品に用いてきたレッド、イエロー、ブルーという三原色が持つ可能性を追求した初の製品です。そのデザインは、過去の偉大なデザイナーたちのオマージュでありながら、スマートフォンとしての新しい表現を生み出しています。Phone (2a) Special Editionは、単なる機能デバイスを超え、印象的なアート作品に昇華した存在です。