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Buffalo社製WiFiルーターのボット感染増加を観測、「WSR-1166DHP」シリーズなど
2024年5月22日 18:27
情報通信研究機構(NICT)サイバーセキュリティ研究室の解析チームは、Xの公式アカウントにおいて、Buffalo社製WiFiルーターのボット感染が増加していることを報告した。
感染増加は20日から始まり、21日14時の時点では50ホスト以上が観測されていた。特に感染が目立つのは「WSR-1166DHP」シリーズで、感染経路は未特定とした。
同機構はユーザーに向けて、最新版ファームウェアへのアップデートや、管理画面の公開設定の見直しを推奨している。
昨日5月20日よりボットに感染したBuffalo社製WiFiルータが増加し,現在50ホスト以上をNICTERで観測しています.WSR-1166DHPシリーズの感染が目立ちます.感染経路は特定できていません.ユーザの方は最新版ファームウェアへアップデート,管理画面の公開設定の見直しをお願いします.pic.twitter.com/GBab18d13n
— NICTER 解析チーム (@nicter_jp)May 21, 2024