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Buffalo社製WiFiルーターのボット感染増加を観測、「WSR-1166DHP」シリーズなど

 情報通信研究機構(NICT)サイバーセキュリティ研究室の解析チームは、Xの公式アカウントにおいて、Buffalo社製WiFiルーターのボット感染が増加していることを報告した。

 感染増加は20日から始まり、21日14時の時点では50ホスト以上が観測されていた。特に感染が目立つのは「WSR-1166DHP」シリーズで、感染経路は未特定とした。

 同機構はユーザーに向けて、最新版ファームウェアへのアップデートや、管理画面の公開設定の見直しを推奨している。