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台湾発スマホアクセサリーブランド「RHINOSHIELD」のポップアップイベントが代官山で開催、素材からサステナにこだわったケースの展示など

 C.Simumは、台湾のアクセサリーブランド「RHINOSHIELD」(ライノシールド)のポップアップイベントを「代官山T-SITE GARDEN GALLERY」(東京都渋谷区)で開催する。期間は4月4日~7日まで。

 期間中は、同社の100%リサイクルの耐衝撃スマートフォンケース「CircularNext」(サーキュラーネクスト)など、「RHINOSHIELD」のスマートフォンケースやオリジナルデザイン商品など、合計43個が展示される。

 また、先述の「CircularNext」など、「RHINOSHIELD」のサステナブルな取り組みを紹介する展示物や、ユーザーオリジナルにカスタムできるアクセサリーブースなどが展開される。

 「CircularNext」は、使用済みのスマートフォンケースをリサイクルし、耐衝撃性能はそのままに繰り返しリサイクルできるスマートフォンケース。

 単一素材で製造されているため、使用済みのケースを回収し、そのまま粉砕や再形成し、新たな「CircularNext」の製品として提供される。

「CircularNext」の展示
裏側の二次元コードで、この製品は何回目のリサイクルか確認できる
素材を比較できるもの
通常製品のプラスチックチップ
「CircularNext」製品で利用されるプラスチック。同じ素材を使用している製品を粉砕したもの

 展示では、この「CircularNext」の循環エコシステムの取り組みが紹介されているほか、会場内にはスマートフォンケースのリサイクルBOXも設置され、他社製品を含めたケースを回収し、将来的に「RHINOSHIELD」のスマートフォンケースに再利用する取り組みも実施している。

「RHINOSHIELD」の軌跡をたどれる展示も