ニュース

Gmailやスプレッドシートで直接「Gemini」が使えるように、「Google One AI プレミアム」向けに提供開始

 グーグル(Google)は、サブスクリプションサービス「Google One」で、GmailやGoogleドキュメントなどのアプリから、直接同社のAI「Gemini」が利用できる機能の提供を開始した。「Google One AI プレミアム」(月額2900円)を契約するユーザーが利用できる。

 たとえば、Gmailでイベントの招待状を書いてもらったり、ドキュメントで旅行の日程表を書いてもらったり、スプレッドシートで家計簿をつけてもらったりできる。

GmailでのGemini利用イメージ

 同機能については、150以上の国と地域で22日から利用できるようになったが、利用できるのは開始時点で英語のみ。

 同プランではこのほか、Gemini Advancedの機能が利用できる。たとえば、グーグルの最も高性能なAIモデル「Ultra 1.0」が利用できるほか、最先端のパフォーマンス、非常に複雑なタスク処理ができる。