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Windowsパソコンに「Copilot」キー導入へ、約30年ぶりの大幅変更

 マイクロソフト(Microsoft)は、Windows 11を搭載したパソコンにおける新たなキーとして、「Copilot」キーを導入することを発表した。

 1月9日~12日に米国ラスベガスで開催される展示会「CES」に向け、パートナー企業によるパソコンの多くでCopilotキーが搭載され始める。また、今後の「Surface」デバイスを含め、1月末~春にかけて導入されるという。

 Copilotキーの導入は、Windowsパソコンのキーボードにとって、約30年ぶりの大幅な変更となる。

 キーを押すと「Copilot in Windows」が起動し、AIによるアシスタントを利用できる。デバイスでCopilot for Windowsが利用できないか有効になっていない場合は、代わりに「Windows Search」が起動する。

 AIアシスタント「Copilot」については、すでにAndroid版のアプリ提供も始まっている。